「8年越しの花嫁」映画のロケ地・撮影場所紹介!最近泣けていない”涙活”したい方必見!

映画「8年越しの花嫁」のロケ地、撮影情報をリサーチしてきました。

佐藤健と土屋太鳳が大病に立ち向かう夫婦役でW主演!期待が高まります!

それでは、奇跡の実話「8年越しの花嫁 奇跡の実話」のロケ地をご紹介します。

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「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の舞台は岡山県

2017年12月16日より公開の映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は、結婚式直前に病に倒れ意識不明となった土屋太鳳さん演じる花嫁と、回復を待ち続けた佐藤健さん演じる新郎が、8年越しに結婚式を挙げる感動の物語です。


引用:https://www.cinra.net/news/20171103-8nengoshi

岡山県に実在するご夫婦を描いており、映画のロケも岡山市や倉敷市など県内を中心に行われました。

映画の公開にあわせ同県では、ロケ地15カ所を監督の一口メモを添えて紹介したA3サイズのロケ地マップを作成し、観光案内所や上映館で配布しています(2017年12月現在)。

なお、このマップは岡山県の観光情報サイト「おかやま旅ネット」にも掲載されていますので、県外の方でも気軽に入手することができますよ。

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「8年越しの花嫁 奇跡の実話」岡山市内でのロケ地はどこ?

映画の監督を務めた瀬々敬久さんには、実際に起きた出来事を映像化にするにあたって、現地の風景や空気感を大切にしたいという強い思いがあったそうです。

大病を患い意識不明になった花嫁・中原麻衣の入院先のロケ地として選ばれたのは岡山市立市民病院と岡山西大寺病院の分院(岡山西大寺病院付属中野分院)です。
です。

撮影の様子をご覧になったという口コミもありました。


引用:wikipedia


引用:wikipedia

寝たきりの麻衣を看病するために中原尚志が毎日バイクで病院に通う道は、京橋の市街地で撮影されています。

劇中ではレトロな風景の中を走り抜ける50ccバイクがより親しみを感じさせます。


引用:wikipedia

尚志と麻衣が初めて言葉を交わした場所は、市内で最も歴史が古い商店街といわれている表町商店街です。


引用:https://okayama-kotsu.com/sightseeing/spot/area-bizen/okayama-kita/central/omote-street/

ふたりが初めて出会った合コンのシーンに使われているのは同じ商店街の中にある「タナタナ 岡山駅前店」、サムギョプサルが有名なお店です。

地域協力のもとで撮影が行われたこともあり、撮影の様子をご覧になった方はたくさんいらっしゃる様子。


引用:https://www.hotpepper.jp/strJ000690110/party/

口コミによれば商店街の近くを走る路面電車、岡山電気軌道東山本線の停留所付近でも夜間に撮影が行われたそうです。


引用:http://www.homemate-research-streetcar.com/dtl/46000000000000006725/

食事シーンはこのほかにも「お好み焼き もり」などで撮影されています。

ごく普通のカップルらしい気取らないお店を意識して選んでいたのでしょうか。


引用:https://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33000348/

ちなみに、初デートの場所のロケ地は岡山市東区にある「ining&Cafe’マサギ」。


引用:https://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33013102/

海辺近くの小洒落たお店で撮影したかったという監督によるチョイスだそうです。

実在のおふたりがいつもデートの待ち合わせをしていたハローズの駐車場には、「ハローズ 西大寺店」がロケ地として使用されています。


引用:http://okakomi.com/index.php?mode=disp_rumor&category=shop&id=1429

尚志が働く自動車整備工場として登場するのは両備モーターズ。

人情味や温かさを想起させる、どこか懐かしい雰囲気が残っている場所としてこちらを選んだのだとか。

工場の社長と尚志が昼食を食べるシーンのロケ地は「つるや」という大衆食堂でした。


引用:https://retty.me/area/PRE33/ARE153/SUB15301/100001184733/

尚志が車を止めて、ひとり涙を流すシーンは予告編などにも収められています。

そのロケ地はJR津山線法界院駅近くに位置する岡山大学です。

学校関係者と思しき方の目撃ツイートも数多く見られます。

撮影は、道路脇に並木が見える、教育施設が集まる地区らしい整然とした美しさのある場所で行われました。

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引用:http://www.okayama-kanko.jp/

県が協力していることもあり、公共施設数多く登場します。

そのひとつが南区にある岡山市南区役所、2017年1月下旬に佐藤健さんが撮影をしていたという口コミがありました。


引用:http://www.city.okayama.jp/hishokouhou/hishokouhou/kouhou_00205.html

岡山市南区藤田の都六区スポーツ広場や岡山市立市民屋内温水プール豊成温水付近でも佐藤健さんと土屋太鳳さんを目撃したという方がいらっしゃいました。

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引用:http://okakomi.com/index.php?mode=disp_rumor&category=leisure&id=257

岡山市北区にある岡山ドームの最寄駅として知られるJR北長瀬駅前では佐藤健さんがロケをしていたこと口コミから分かっています。


引用:wikipedia

同じく北区のJR大元駅では駅そばの公園や遊歩道、東口から徒歩10分程の場所にある「ブックオフ 岡山東古松店」などで撮影が行われていたそうです。


引用:wikipedia


引用:http://www.homemate-research-bookstore.com/dtl/00000000000000435678/

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「8年越しの花嫁」のロケ地:レストランは倉敷市のポンヌフ

この項目ではもうひとつの中心地である倉敷市のロケ地をご紹介します。

麻衣がリハビリのために転院した病院のロケ地は倉敷駅から徒歩10分の場所にある倉敷中央病院です。


引用:http://www.kchnet.or.jp/

倉敷市の郊外、県道73号線沿いにある赤い看板が目印のフレンチレストラン「ポンヌフ」は、麻衣の勤務先としてロケ地利用されました。


引用:http://www.pontneuf.jp/restaurant/index.html

岡山市同様に各地で撮影の様子が目撃されています。

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「8年越しの花嫁」のロケ地:結婚式場はアーククラブ迎賓館

岡山県浅口市の遙照山は、プロポーズなど重要なシーンに登場します。

現地では映画の公開に合わせて、ベンチや柵を設置するなど、シーンの一部が再現されます(2018年2月末までを予定)。


引用:wikipedia

ふたりの思い出の写真として登場するアウトドアデートのスナップは、加賀郡吉備の鳴滝で撮影されました。


引用:http://www.town.kibichuo.lg.jp/site/kanko/45.html

物語のクライマックスである結婚式シーンには、広島県福山市の「アーククラブ迎賓館」がロケ地として利用されています。

JR福山駅南口から徒歩3分という便利な立地にある結婚式場です。


引用:http://www.tgn.co.jp/hall/hiroshima/ach/

ご夫婦が実際に結婚式を挙げたのは岡山にある系列店の「アーヴェリール迎賓館」です。

同館が2015年にYouTubeへ投稿した当日の記録動画は100万回以上再生されています。


引用:http://www.kirariwedding.com/detail/?num=13228

監督は瀬戸内の雰囲気を演出するために小豆島にて撮影を実行、その道程にあるのが新岡山港です。


引用:wikipedia

小豆島では肥土山農村歌舞伎舞台で佐藤さんと土屋さんが撮影を行っている様子が目撃されました。


引用:http://www.town.tonosho.kagawa.jp/tns/info3262.html

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映画「8年越しの花嫁」の作品情報!

ベースになっているのは2015年に書籍化された「8年越しの花嫁 君の目が覚めたなら」。

愛の力と家族の絆を綴った奇跡の物語に多くの人が感動し、絶賛されました。


引用:https://www.cinra.net/news/20171103-8nengoshi

映画では花嫁の目覚めを一途に待ち続ける中原尚志役を佐藤健さん、突如病に倒れ数年ものあいだ意識不明に陥る中原麻衣役を土屋太鳳さんがそれぞれ演じます。

麻衣の父親と母親には杉本哲太さんと薬師丸ひろ子さん、主治医には堀部圭亮さんといった演技派が脇を固めます。

監督はエロティックなものからアクション、サスペンス、感動巨編と幅広いジャンルの作品を手がける瀬々敬久さん。

近年では2016年の「64(ロクヨン)」が記憶に新しいのではないでしょうか。

脚本の岡田惠和さんはベテラン勢のひとり。
「ビーチボーイズ」、「ちゅらさん」、「ボクの妻と結婚してください。」など、映画よりTVドラマでその名を知る機会のほうが多い作家かもしれません。

観る人を選ばない普遍的なテーマを人気キャストによって映画化した作品にヒットしなかったものはないといっても過言ではありません。

最近泣いてないな・・・という方は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」で“涙活”なさってみてはいかがでしょうか。