2017年の秋ドラマの「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」の主演が決まった、篠原涼子さん。
いままでに数多くのドラマや映画に主演や出演していて、わたしたちの記憶に残っています。
今回は、その篠原涼子の過去作品の中でのおすすめドラマを紹介します。
また、彼女の人物紹介もします。
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篠原涼子のおすすめドラマ:代表作は?彼女のかっこよさが光る作品
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いままで篠原涼子さんが主演、出演したドラマ作品はざっと60作品以上にもなります。
もちろん、単発で出演したドラマも入れているのですが、これほど多くの作品にでてるとは驚きです。
ドラマデビューは1991年の世にも奇妙な物語の秋の特別編「ニュースおじさん」でした。
主演は大竹しのぶさんと夫役に益岡徹さん、ニュースおじさんに唐十郎さん。
篠原涼子さんは女子高生役での出演でしたね。
その後、多くの作品に出演した彼女の代表作といえば、アンフェアとアネゴではないでしょうか。
篠原涼子のおすすめドラマ:ダントツの人気のアンフェア
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彼女の代表作はやはり「アンフェア」でしょう。
連続ドラマシリーズとして2006年1月から3月まで放送されました。
スペシャル版として3作品も放映され、劇場版とのクロスミックスとしても話題になり、実際にドラマも映画も大ヒットしました。
女性刑事でありながら警視庁で検挙率No1、そしてバツイチの子持ちといういままでの刑事ドラマでは決していないキャラクターでした。
女性刑事でどんどん事件を解決していく、かっこよさは注目を浴びました。
制作発表当時にあまり期待されていなかった篠原涼子さんでしたが、彼女のスタイルの良さや演技に人気急上昇となりました。
しかも、正義を貫くはずの警察、警視庁内部では不正があり、捜査妨害も頻繁にありました。
その裏切りってしまう人物が主人公である雪平(篠原涼子さん)の近くにいたという衝撃的なラストにも視聴者は度肝を抜かれたのではないでしょうか。
警視庁の捜査一課の主任を務める、雪平のかっこよさに心を揺さぶられた方も多いのではないでしょうか。
それに雪平を陰ながらサポートする鑑識課の検視官の三上薫(加藤雅也さん)の独特なキャラも人気でした。
また、情報解析係の蓮見(濱田マリ)や捜査一課の係長の小久保(阿部サダヲ)はいまだにこのころのキャラクターが印象深く残っているほどです。
警察組織らしくない刑事ドラマとして人気もあったドラマ作品です。
篠原涼子のおすすめドラマ:後輩OLをまとめるアネゴ
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商事会社で働くOLの野田奈央子が主人公のドラマ。
原作は林真理子さんの同名小説です。
主人公の野田奈央子を篠原涼子さんが演じており、経営戦略部で働く優秀なOLという設定でした。
上司の阪口(升喜)からの信頼も高く、後輩OLからの信頼が高く、うまくまとめていたため周りから「アネゴ」と呼ばれていました。
女性にフィーチャーした作品でしたので、女優や女性タレントが多く出演していたドラマでした。
山口紗弥加さんや小西美帆、戸田菜穂さんも出演。
また、ここ数年、出演作が多い市川実日子さんの実妹の市川実和子さんが出演していました。
商事会社の経営戦略部という会社の中枢組織でのストーリーだったので少し難しい場面もありましたが、時に華やかであり、真面目なシーンもあり緊張感もあるドラマでした。
その中での篠原涼子さんの演技は特に光っていて、他の女性陣と比べるとすでに格上の感じがしていました。
この経営戦略部の同僚役で黒沢という役を演じていた、赤西仁さん。
当時はKAT-TUNメンバーであり、「目だけで演技する」と評判で人気もうなぎのぼりでしたね。
篠原涼子さん演じる、野田奈央子とドラマの終盤に付き合い始めますが、転勤のためモンゴルへと旅立ってしまいました。
おすすめドラマ:いいたいことは派遣でもしっかり言う!ハケンの品格
引用:http://livedoor.blogimg.jp/date1964/imgs/b/d/bdc2eb58.JPG
仕事のノルマはしっかりやり遂げる「特Aランクのスーパー派遣社員」が巻き起こす社会派ドラマ。
契約以外のことは一切やらず、直接の上司以外からのオーダーもきっぱりと断る…2007年に放送されたこのドラマはさまざまな問題を提起しました。
いくら派遣で契約以外の仕事をしないといっても、現場では多少はしてしまうもの。
そういった現実を見事についたという点で同感した派遣社員も多かったのではないでしょうか。
「特Aランクの派遣社員」大前春子を演じたのが篠原涼子さん。
さまざまな問題を起こす、春子は派遣社員から見れば、「やりたいけどやれないこと」、「言いたいことを私たちに変わって言ってくれる」ということで人気でした。
そういえば、履歴書の資格欄に書ききれないほどに資格を持っているということもかなり話題になっていました。
大型免許や危険物取扱主任者や犬訓練士、アロマテラピーや調理師に食品衛生管理者というのもありましたね。
とにかく、派遣として正当なことを同僚や上司に言う彼女は、かっこよかったです。
この放送後に発表されたある企業の新入社員へのアンケート調査で篠原涼子さんが「理想の女性上司」に選ばれたのはこのドラマの影響が大きかったかもしれません。
篠原涼子のデビューは?歌手、タレント?
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いまではすっかり女優として活躍している篠原涼子さん。雑誌デビューをキッカケに芸能界入りを果たしました。
その後、女性アイドルユニットの「東京パフォーマンスドール(TPD)」に入りました。
歌や踊りなどのパフォーマンスユニットとして活躍することに。
その後、「ダウンタウンのごっつええ感じ」にまさかのレギュラー出演が決定。
「かわいい顔のアイドルが真剣にコントに挑戦している!」
「ハマちゃん(浜田雅功さん)にマジで突っ込まれている!」
「篠原涼子ってマジで天然!」
と彼女の出演は当時、大反響でした。
ここで知名度をあげ、バラエティだけでなくTPDとして活動、そしてソロでの女優活動の場を広げていきます。
1991年にはソロで小室哲哉さんのプロデュースを受けます。
それが「愛しさと せつなさと 心強さ」です。
この大ヒットで紅白出場、累計売上は驚きの202万枚をあげ、女性ソロとして初めて200万枚を達成しました。
篠原涼子の夫は?
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その後、東京パフォーマンスドールを1994年に卒業し、ソロで歌手活動を続けますが徐々に女優業へ専念するようになります。
小さな役やゲスト出演を数多くこなしながら、ようやく2004年の「光とともに…〜自閉症児を抱えて〜」で連続ドラマ初主演となります。
そして、2005年の「anego(アネゴ)」で女優としてブレイク。
その年の年末に俳優の市村正親さんと籍をいれます。
挙式はそれから5年後となる2010年にあげることになります。
2006年「アンフェア」、2007年に「ハケンの品格」が大ヒット。
人気絶頂となった2007年11月に妊娠を発表し、2008年5月に長男を出産しています。
2009年に「働くゴン!」の主演で女優復帰、そこから立て続けにドラマの主演を果たしています。
出産後のスタイルが抜群に良い、と評判で2014年から女性下着メーカーのイメージキャラクターになっていてCMに出演しています。
40歳半ばを迎えてもなお、美しいプロポーションに同世代はもとより30歳代や20歳代後半からも支持を得ています。
まとめ:篠原涼子はやっぱりかっこいい役が似合ってる
引用:https://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwij55HMjZDWAhWHTrwKHTm5ChgQjRwIBw&url=http%3A%2F%2Fryohappy.com%2F3838.html&psig=AFQjCNHjHE81Bw3jLHf-WDl8176ZKvLJpA&ust=1504771701871806
篠原涼子さんが出演している最近のCMでは、のほほんとした感じが人気。
しかし、ファンとしては凛として、どこか一本スジがしっかり入ったかっこいい役をして欲しいです。
紹介したような「アンフェア」、そして「anego(アネゴ)」のような役に期待します!