5/20公開「ピーチガール」 ロケ地紹介!撮影場所&キャスト紹介

山本美月×伊野尾慧W主演!。

累計発行部数1300万部を超える人気少女漫画の実写化映画「ピーチガール」のロケ地をご紹介します。

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「ピーチガール」はどんな作品?

2017年5月20日公開の「ピーチガール」は上田美和さんによる少女漫画を原作とする実写映画。

原作漫画は「別冊フレンド」で1997年~2004年まで連載され、1999年には第23回講談社漫画賞で少女部門賞を受賞しました。

見た目と中身のギャップに悩む主人公が自分の気持ちに素直になって一歩踏み出すまでを描いています。

ふたりの男子の間で揺れる主人公がどちらを選ぶか最後までわからず、胸キュンとハラハラの連続です。

2001年に「蜜桃女孩 ~Peach Girl~」の名で台湾ドラマ化され、2005年には日本国内でアニメ化もされるなど、女子中高生を中心に人気を博しました。

2016年からは「BE-LOVE」にてその後を描いた「ピーチガールNEXT」の連載がスタートしています。

p1

引用:http://natalie.mu/comic/news/220464

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「ピーチガール」のキャストをご紹介

元水泳部でギャル風な外見から周囲に遊んでいると誤解されているが実はピュアなヒロイン安達ももを演じているのは山本美月さん。

1991年福岡県出身の山本さんは2009年「第1回東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリとCancam賞を受賞し、「CanCam」の専属モデルとしてデビューしました。

2012年に「桐島、部活やめるってよ」で梨紗を演じたことをきっかけに女優としても注目を集めるように。

p2

引用:http://www.incent.jp/incent/talent/yamamoto/

漫画やアニメが趣味だと公言する山本さんはコスプレにもこだわりがあり、2014年のドラマ「アオイホノオ」で披露したメーテルのコスプレが反響を呼んでいました。

まさに漫画やアニメの実写化作品におあつらえの方ではないでしょうか。

p3

引用:http://lineblog.me/yamamotomizuki/archives/22091142.html

イケメンでスタイル抜群、学校一のモテ男・岡安浬役はHey! Say! JUMPの伊野尾慧さん。

チャラいけれど根は真面目な男子高生を好演しています。

伊野尾さんは1990年生まれ、10歳でジャニーズ事務所に入所しました。

ジュニア時代からJ.J.Expressなどのユニットで活躍し、2007年にHey! Say! JUMPのメンバーとなりました。

明治大学理工学部建築学科を卒業した理系男子としても知られています。

ももの中学時代からの同級生で、片思いの相手でもある硬派な野球少年・とーじこと東寺ヶ森一矢には真剣佑(まっけんゆう)さん。

1996年アメリカロサンゼルス出身で、父親はアクションスターの千葉真一さんです。

2014年から日本で芸能活動を始め、端正な顔立ちからバラエティ番組で注目を浴びました。

映画「ちはやふる 上の句/下の句」では「第40回日本アカデミー賞」新人俳優賞を獲得しています。

色白・華奢・小柄なルックスを持ち、男ウケする顔立ちとぶりっ子演技を駆使して友達の彼氏を片っ端から奪う柏木さえ役は永野芽郁さんが担当。

ももがとーじを好きだと知るや、横取りしようと画策します。

永野さんは1994年生まれの東京都出身、2015年の映画「俺物語!!」のヒロイン役で一躍脚光を浴び、「カルピスウォーター」「UQモバイル」など話題のCMにも起用されています。

2017年3月に公開の映画「ひるなかの流星」では恋を知らない純朴な女子高生を好演し本作とは違った魅力を見せています。

p4

引用:http://www.stardust.co.jp/section1/profile/naganomei.html

自分の容姿をよく理解し、己の心に正直に振る舞うさえはももにとって正反対の存在。

ふたりのバトルも「ピーチガール」の見どころです。

主題歌は2012年の大ヒットナンバー、カーリー・レイ・ジェプセンさんの「コール・ミー・ベイビー」。

コミカルでありながら健気な乙女心を描いた作品の世界観を表現できるのはこの曲しかないとして、プロデューサーが何カ月も交渉を行ったそうです。

カーリー・レイ・ジェプセンさんにとっては初の邦画への曲提供となりました。

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舞台となった高校のロケ地は定番のあの場所

「ピーチガール」の登場人物が通う高校のロケ地は栃木県足利市の旧足利西高校でした。

p5

引用:http://ashikaga-eizou.jp/topics/topics.php?id=42

現在は廃校ですが、映画やドラマの撮影場所として数多くの実績を持つことで知られています。

ロケ地に詳しい方にとってはすっかりおなじみですね。

旧足利西高校の最寄り駅、JR両毛線足利駅から少し離れた場所にある足利市総合運動場硬式野球場でも撮影が行われました。

p7

引用:wikipedia

東京都杉並区にある東京女子大学も高校の校内としてロケ地利用されています。

本館やチャペルなど全7棟が文化庁登録有形文化財に登録されているという歴史的建造物です。

ももとカイリのキスシーンが撮影されました。

p6

引用:http://office.twcu.ac.jp/univ/about/campus/

伊野尾さんを見たとなれば思わずお友達に自慢したくなってしまうのもわかる気がします。

一方でキスシーンにショックを受けた女子も少なからずいたようです。

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イベントシーンのロケ地をご紹介

お祭りのシーンは千葉県の南房総市で撮影されました。

映画に登場する白浪海岸駅のロケ地はJR内房線南三原駅です。

p8

引用:wikipedia

同じくJR内房線の千倉駅から車で5~10分ほどの場所ある高家神社でも撮影が行われています。

p9

引用:http://tokyo-bay.biz/pref-chiba/city-minamiboso/ch224/

高家神社のホームページによれば、この神社は料理の神様が祀られているとして古くから料理関係者の信仰を集めてきたようです。

ももとカイリが出かけるレストランのロケ地は神奈川県横浜赤レンガ倉庫。

p10

引用:wikipedia

国内外から観光客が訪れる横浜みなとみらいエリアの超有名スポットだけあって、撮影を見たという口コミがたくさんありました。

2016年には倉庫の隣接地に商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA」がオープンし、ニューヨーク発祥ブランド「Steven Alan」や、原宿生まれのメンズブランド「NEIGHB ORHOOD」、恵比寿のレストラン「ビストロシロ」の新業態「シロノシー」など横浜エリアにはなかった店が揃っています。

ロケ地巡りとあわせて足を運んでみてはいかがでしょうか。

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「ピーチガール」の口コミ情報

2016年4月上旬頃に神奈川県のベイエリアで山本美月さん、永野芽郁さん、伊野尾慧さんらがそれぞれ撮影している様子が度々目撃されています。

江の島での目撃情報です。

茅ケ崎では海岸で伊野尾慧さんのロケが行わていたようです。

結婚式などでも利用される築101年の洋館レストラン大磯迎賓舘でも、山本美月さんと伊野尾慧さんのロケ目撃情報がツイートされていました。

p11

引用:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130617/1050163/?rt=nocnt

90年代に大流行した少女漫画と旬のキャストがコラボする「ピーチガール」はアラフォーの女性には懐かしく10代や20代女子には1周回って新しい、そんな懐の広い作品です。

ジェネレーションギャップを埋めてくれる共通の話題としてもぴったりかもしれません。