2018年2月公開「曇天に笑う」 ロケ地紹介!撮影場所&キャスト紹介

コミックで人気の時代劇アクション大作がついに実写化!

福士蒼汰さん主演、本広克行監督として原作ファンから大きな期待を受けています。

2016年に行われたロケ撮影の場所やキャストの紹介をします。

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2018年2月公開「曇天に笑う」 ロケ地紹介!撮影場所&キャスト紹介:あらすじは?

原作は同名のコミック「曇天に笑う(どんてんにわらう)」です。

ファンの間では「曇天」や「曇笑」と略して呼ばれています。

唐々煙(からからけむり)さんの作品で、滋賀県在住です。

曇天はこの明治時代の滋賀が舞台となります。

あらすじについて紹介します。

明治維新後に日本国内は士族反乱などで多くの犯罪者が生まれるようになりました。

捕らえられた犯罪者の多くは監獄へ送られましたが、脱獄するものも多く、明治政府の威信が保てなくなっていました。

そこで政府は滋賀県の琵琶湖に浮かぶ巨木に目をつけます。

この巨木の中に脱獄が絶対不可能な「獄門処」という監獄をつくり、重罪犯罪者を送り込んでいきます。

琵琶湖畔の大津にある「曇神社」の曇の三兄弟がこの「橋渡し」役を務めることになっていました。

しかし、大津の空には不気味な曇天が続いて不吉なことが起こっていました。

この曇天は300年に一度というものでした。

そして右大臣直属部隊の「犲(やまいぬ)」が「おろちの器」を求めて密かに動き出していました。

この「犲」は曇の三兄弟の長男である天火(てんか)がかつて所属していた部隊だったのです。

なにかを感じた天火はこの、不気味な曇天となにか関係があるのでは、と彼も動き始めます。

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2018年2月公開「曇天に笑う」 ロケ地紹介!撮影場所&キャスト紹介:キャストは

明治11年の時代設定で、独特の世界観をもつ「曇天に笑う」。

その世界観をみごとに演じ切る、キャストを紹介します。

曇 天下(くもう てんか):福士蒼汰さん

琵琶湖に作られた監獄「獄門処」への罪人護送を担当する曇神社の三兄弟の長男。

第14代当主で鉄線を軽やかに操り、舞ながら闘います。

破天荒ですが天真爛漫な性格です。

曇 空丸(くもう そらまる):中山優馬さん

三兄弟の次男。

まじめで努力家ですが自由な兄と弟に振り回されています。

曇家の家事全般を担当していて学校には通っていませんが、独学で勉強しています。

曇 宙太郎(くもう ちゅうたろう):若山耀人さん

三兄弟の末っ子。

長男の天火のことが大好きで、天火の言うことならどんなことでも素直に聞き入れて実行してしまいます。

「犲」隊長・安倍蒼世:古川雄輝さん

曇天火と幼なじみであり、かつては「犲」で活動していた仲。

しかし、隊を抜けた天火をいまだに許していません。

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2018年2月公開「曇天に笑う」 ロケ地紹介!撮影場所&キャスト紹介:明治村でクランクイン

岐阜県にある、テーマパークの明治村。

ここで福士蒼汰さんをはじめ主要キャストが目撃されています。

ただ、最初は「背の高い3人組」ということしかわからず、SNSで話題になりました。

しかし、劇場版「曇天に笑う」の公式アカウントでその後、明治村でのロケ撮影情報が解禁されました。

愛知県の犬山市というところにあるこの「博物館 明治村」は屋外に明治時代の建築、家や洋風の建物や庭園があります。

移築された建造物だけでなく歴史的資料も公開・保存している文化的価値がとても高いテーマパークです。

明治時代の文化や世相をわかりやすくしたゲーム的なツアーもあったりと楽しめる場所です。

「曇天に笑う」は明治の時代設定ですのでこのような施設があると撮影がとてもしやすいですね。

過去には「坂の上の雲」、「剣岳 点の記」や「さよならドビュッシー」、「謝罪の王様」など多くの作品のロケ地として利用されています。

<博物館 明治村>
電話番号:0568-67-0314
営業時間:9:30~17:00(季節によって変動あり)
住所:愛知県犬山市字内山1番地
定休日:7月25日~9月5日の毎週火曜日、12月31日、その他休村日あり
アクセス:名鉄「犬山駅」東口から「明治村行き」バスで約20分
料金:大人1,700円/乗り物1日券付入村料2,700円
URL:http://www.meijimura.com/

<グーグルマップ>

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2018年2月公開「曇天に笑う」 ロケ地紹介!撮影場所&キャスト紹介:監獄のシーンは栃木県?

2016年7月末~8月にかけて栃木県の大谷資料館で「曇天に笑う」のロケが目撃されています。

上記のツイートは撮影の詳細は分からない状態でしたが、エキストラ募集と合わせて考えると、「曇天に笑う」のロケで間違いなさそうです。

他の日に、公式サイトで大谷石採石場跡でのロケがつぶやかれているのでこちらの方で確定とします。

この大谷資料館ではおそらく、「獄門処」という監獄という設定でロケが行われたようです。

こちらは大谷石(おおやいし)を採掘していた地下にある広大な採掘場跡の一部を資料館として公開しています。

深さは30m広さは約2万平方メートルにも及びます。

平場掘りと垣根掘りという2つの方法を組み合わせた国内でも珍しい地下の採掘場です。

照明の当て方も雰囲気がよく、「曇天に笑う」の世界観にとてもあっていたのではないでしょうか。

<大谷資料館>
電話番号:028-652-1232
営業時間:4月~11月9:00~17:00/12月~3月9:30~16:30(最終入場は閉館の30分前まで)
住所:栃木県宇都宮市大谷町909
料金:大人700円
アクセス:JR「宇都宮駅」から「大谷・立岩行き」バスで約20分、「資料館入り口」で下車後徒歩で10分
URL:http://www.oya909.co.jp/

<グーグルマップ>

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2018年2月公開「曇天に笑う」 ロケ地紹介!撮影場所&キャスト紹介:比叡山でロケ?

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引用元:http://kangawa.life.coocan.jp/is1/newpage105.html

確定情報ではありませんが、福士蒼汰さんが2016年6月26日と27日にかけて比叡山で目撃されています。

山中の目撃情報で、場所が確定できていませんが、参考情報としてアップしておきます。

比叡山には京都一周トレイルというハイキング道もあり、また広場もありますのでその場所で撮影されたのかもしれません。

場所によっては明治時代の雰囲気をだすことも可能です。

また、比叡山延暦寺での撮影も行われたのかもしれません。

ただ、延暦寺での映画やドラマの撮影の許可は厳しいと聞いたことがあります。

また、ハイキング道はわたし自身、何度も歩いたことがありますがとても雰囲気の良い場所です。

<グーグルマップ>

2018年2月公開「曇天に笑う」 ロケ地紹介!撮影場所&キャスト紹介:坂田の世継ぎでロケ

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引用元:http://www.homemate-research-station.com/dtl/46000000000000005196/

2016年6月26日に米原市(まいばら)の坂田の世継ぎというところで福士蒼汰さんが目撃されています。

また、他のツイートではバスに乗車している福士蒼汰さんを見かけたとのことで、本当にロケだったのか、撮影の合間にバスに乗っていたのか、確定できていません。

ここは劇場公開を待つしかなさそうです。

<グーグルマップ>坂田の世継

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2018年2月公開「曇天に笑う」 ロケ地紹介!撮影場所&キャスト紹介:モデルとなった神社は出てくるのか?

「曇天に笑う」の重要な舞台のひとつ、「曇神社」。

琵琶湖をのぞむ場所にある設定なのですが、実際にモデルとなった神社が原作と同じように琵琶湖のほとりにあります。

それは大津にある「唐崎神社」(からさきじんじゃ)です。

この神社の境内からはすぐ目の前に琵琶湖があり、その風景はとてもきれいです。

劇場版「るろうに剣心」のロケ地となっていますし、原作のモデルですのでぜひとも劇場版でも出てきてほしい場所です。

今のところ、ロケ撮影をしていたという情報には遭遇していません。

原作ファンのひとりとしてこちらの場所をアップしておきます。

<唐崎神社>
電話番号:077-578-0009 (日吉大社社務所)
住所:滋賀県大津市唐崎1丁目7-1
アクセス:JR湖西線「唐崎駅」から徒歩15分
URL:http://hiyoshitaisha.jp/karasaki/

<グーグルマップ>

まとめ:曇天の世界観とアクションシーンを楽しむ

原作コミックはすでに完結していますが、その続編とも言うべき、「煉獄に笑う」が連載されています。

今回の劇場版のおもしろく、大ヒットすれば続編の製作もあるかもしれません。

アクションシーンもかなり派手なようですので「曇天に笑う」の公開がものすごく楽しみです。