ドラマ賭ケグルイの変顔(顔芸?)にキャストの意気込みがすごいと話題に!

ドラマ、賭ケグルイseason2、そして映画賭ケグルイが2019年3月、4月と続けて公開されますね。

その前にここでは、賭ケグルイseason1の最も注目されたポイントでもある、出演各俳優陣のリアクション芸、顔芸、変顔についておさらいしていきましょう。

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「賭ケグルイ」ドラマ版の顔芸、変顔を分析してみた

賭ケグルイは、河本ほむら原作、尚村透作画による現在も連載中のマンガです。

まだ累計10巻しか発売されてないのにもかかわらず、アニメや実写ドラマなど様々なメディアミックス展開がなされています。

賭ケグルイは福本伸行作品の銀と金やカイジシリーズ、同じくドラマされた甲斐谷忍のLIAR GAME同様のギャンブルがテーマです。

莫大な金額を賭けての一見地味なトランプなどのカードゲーム、インドアゲームギャンブルを主体としてながらもテンションの高いドラマティックな展開で進んでいきます。

原作はセリフや演出でゲームに緊張感を持たせているのですが、アニメ、ドラマでは各キャラクターの顔芸、変顔がクローズアップされることが多いようですね。

マンガからアニメになると当然、ビジュアル、演出が強化されます。そこでリアクション芸としての顔芸変顔で、ストーリーの緩急をつけた結果、こうして話題となり見事成功したと言えるでしょう。

当然アニメをもとにして今度は実写ドラマが制作されます。ドラマの監督、演出、そして出演者たちがこぞってこの顔芸、変顔に着目しました。

つまり、賭ケグルイはマンガ→アニメ→ドラマの順番で、この顔芸の演出の幅が徐々に拡大していったのですね。

他に例をあげようとしてもなかなか思い浮かばないくらいの、非常に珍しいパターンだと言えるでしょう。

しかもマンガを読み返してみたのですが、かなりアニメやドラマの顔芸、変顔を逆輸入してる節すらあります。

つまりマンガ→アニメ→ドラマ→マンガという循環の構造になってるんですね。それでは、原作マンガ等と照らし合わせて解説していきましょう。

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鈴井と芽亜里の変顔、リアクション芸の比較

一話はまず森川葵扮する早乙女 芽亜里(さおとめ めあり)と高杉真宙扮する鈴井 涼太(すずい りょうた)のポーカー対決から幕を開けます。

ここで改めてマンガとドラマを改めて見直してみました。

前述した通り原作のマンガはまだそこまで顔芸、変顔を書くことを意図してませんね。

鈴井のリアクションは多額のお金を賭けたギャンブルなら当然の反応であり、むしろリアクション控えめですらないかと今となっては思えてきます。

早乙女 芽亜里に関しては顔すらコマの欄外に切れて書かれてませんでした。緊張感はあるものの至極まっとうなオープニングであると言えるでしょう。

そしてドラマです。

冷静に分析して書こうとしたんですが、もう冒頭の部分からすでに面白いです。

先日のイチローの引退記者会見風に言うなら笑ろけてきますよね。

まず鈴井、ポーカーにおけるレイズすらオーバーリアクションです。

そして早乙女 芽亜里のコールを受けて鈴井はカードをオープンします。

「フルハウスだッッ!!」アドリブか事故か台本通りかはわかりませんが、握りしめ過ぎてトランプが曲がるくらいに緊迫した状況です。

そして芽亜里の手、甲高い声「お疲れさまー!!」とともにロイヤルストレートフラッシュが叩きつけられます。

原作では優雅なイメージの芽亜里も、ここでは白目剝く明らかに狂気の演出です。

このように深夜ドラマとはいえ、室内ゲームでテレビサイズの盛り上がりを作るというドラマ制作スタッフの意気込みによる顔芸、変顔なんですね。

ここだけでも十分そのことはお分かりいただけると思います。

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鈴井、芽亜里の変顔と主人公蛇喰夢子を対比

2話にしていきなり1000万のギャンブル勝負が主人公、蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)から持ちかけられます。

ただのジャンケンでベットする金額の常識からは逸脱しています。当然鈴井や芽亜里は形相を浮かべ、オーバーリアクションともとれる反応を見せます。

そこに来て、夢子が静かに言います。「ギャンブルは狂っているから面白い。さあ、賭ケグルイましょう…」夢子の目がCG処理で赤く怪しく光ります。

ここでわかるように賭ケグルイの面白さは、夢子の静かな狂気と他のキャラクターの変顔を対比させ、そのギャンブル狂の加減を描写している部分なんですね。

夢子演じる浜辺美波さんの演技は賭ケグルイ原作ファンの間でも好評のようです。

ここ日本では実写ドラマ、映画などのメディアミックス作品が原作ファンに評価されるのは非常に数少ないことです。

ひとえに演出だけでなく、浜辺さんの演技力のおかげでもあるでしょう。

浜辺さんは同じくマンガ原作の映像作品、咲-saki-や亜人にも出演されて、今のところマンガ原作ドラマの女優として完全にはまり役と言えるでしょう。

浜辺さんが月9、大河ドラマ、朝ドラに出演した際はどんな演技をするか楽しみでもあります。