陸王のロケ地紹介まとめ!「こはぜ屋・工場etc…」ドラマの撮影場所はどこ?

陸王のロケ地紹介まとめ!ここに情報をどんどん追記していきますので、ご愛読よろしくお願いいたします。

陸王とは、「半沢直樹」や「下町ロケット」、「ルーズヴェルトゲーム」など、小説でも映像化でも大ヒットを連発している売れっ子作家・池井戸潤が去年出版した本が早くもドラマ化すると話題になっています。

出演するのも、ベテラン俳優の役所広司や、人気沸騰中の若手俳優・山崎賢人などを起用し、大ヒット間違いなしの、この秋に一番注目できるドラマです。

池井戸潤の作品は、「下町ロケット」、「ルーズヴェルトゲーム」などと同じく、「経済×エンターテイメント」という独自の視点での切り口が人気となっていますが、今回放送される「陸王」も経営難に苦しむ中小企業の再生ストーリーで、老舗の足袋業者の再興に向けて奮闘するヒューマンドラマです。

今回は、この秋に放送するドラマの中で、どこよりも早く1月1日から撮影を開始してきた「陸王」のロケ地情報について、最新の情報をおまとめします!

池井戸潤さん原作とあって大変話題の2017年10月期ドラマ「陸王」。

老舗足袋業者「こはぜ屋」の経営難を社員一丸となって乗り換える企業再生ストーリー。

今回はそんな「陸王」のロケ地についてまとめました!

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陸王のロケ地:コスモス街道

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引用:https://www.islog.jp/entry/konosu-cosmos/

  • 埼玉県鴻巣市荒川河川敷

ご紹介するロケ地は、「陸王」第2話放送終了後、その最後のシーンに「感動した!」「青春を思い出した!」「思わず素振りした!」などSNSで大変話題になりました。

そのシーンというのが、竹内涼真さん演じる茂木選手が、膝の怪我によりランニングシューズ・アトランティスの支給が止められ看板党を外さることになり、ふとロッカーにしまってあったこはぜ屋の「陸王」の試作品を履いてコスモスがたくさん咲いた田舎道を駆け抜けるというシーン。

挫折を味わい、0になった茂木選手が、何気なく足を通した陸王を履いて、何かが吹っ切れたように風をきって走るシーンは、誰もが経験してきた何かにまっすぐ打ち込む青春を思い出し感化される人も多かったようです。

そんな大変話題になったシーンこロケ地は、埼玉県鴻巣市の荒川河川敷のコスモス畑。

すでにコスモスの見頃は終わってしまいましたが、満開時はとても綺麗なコスモスが一面に咲きます。

撮影時はまだコスモスがきれいな時期だったようで、そのロケーションと、履き心地の良い足袋シューズを履いて、茂木がどうにか前へ進もうと走り出そうとする表情がマッチして、とても前向きな気持ちになれましたね。

茂木選手が所属する「ダイワ食品」の練習場のロケ地は、鴻巣市陸上競技場だったので、練習場からそのまま走り出しこのコスモス畑を駆け抜けるシーンとしては、設定と実際の位置関係もかなりリアルな状況で行われたようですね。

その熱の入った演技に誰もが感動した話題のシーンだったので、是非機会があれば訪れたい場所です。

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陸王のロケ地:こはぜ屋の外観はイサミコーポレーション

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引用:http://mapio.net/pic/p-41023253/

  • 所在地:埼玉県行田市

「陸王」のメイン舞台となる「こはぜ屋」の外観は埼玉県行田市にあるイサミコーポレーションという会社がロケ地となりました。

こはぜ屋の作業場などはまた別のロケ地で撮影が行われています。

「陸王」はオリジナルストーリーなので、「こはぜ屋」自体は架空の企業ですが、外観のロケ地として使われたイサミコーポレーションは学生服や体育衣料、足袋などの製造を行っていて、老舗足袋業者こはぜ屋をよりリアルなものにしています。

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陸王のロケ地:スポーツ店は?

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引用:http://sidasjapan.blogspot.jp/2015/07/blog-post_57.html

  • 所在地:東京都墨田区太平4丁目
  • スーパースポーツゼビオ オリナス錦糸町店

第1話、役所広司さん演じる主人公・宮沢紘一は、銀行の融資担当者から経営難を乗り切るために新しい事業への取り組みを勧められ、頭を悩ましていた帰り道、娘から頼まれていたシューズを買うためにスポーツ店に立ち寄るシーンがありました。

こちらのシーンのロケ地となったのが、東京都墨田区にあるスーパースポーツゼビオ オリナス錦糸町店でした!

このお店に並べられた足袋のような底の薄いシューズを見て、紘一は足袋シューズの開発をひらめく大事なシーンでしたね。

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陸王のロケ地:大徳百貨店の社員食堂は株式会社ショーワ

https://twitter.com/rikuou_tbs/status/914672940884443136?s=17

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陸王のロケ地:飯山産業跡地は田村製薬 行田工場

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引用:http://www.tamuraseiyaku.com/kaisha_annai/koujou/koujou.html

  • 所在地:埼玉県行田市荒木

シルクレイを開発した寺尾聰さん演じる飯山が経営していた会社、飯山産業の跡地の撮影が行われたのは、埼玉県行田市にある田村製薬行田工場。

廃業した会社の跡地という設定ですが、撮影が行われた田村製薬は、実際にはもちろん今も稼働している工場です。

少し古びた外観が廃業に至った雰囲気をよく出していました。

陸王のロケ地:ホテルはANAクラウンプラザホテル成田

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引用:https://hotelc.jp/author/anacrowneplaza-narita

  • 所在地:千葉県成田市堀之内

シルクレイを開発したものの会社が倒産し行方が分からなくなっていた飯山の情報を得て、銀行融資担当者の坂本伝いに飯山に会うため待ち合わせをしていたホテルは、ANAクラウンプラザホテル成田でした。

やっと探しだした飯山ですが、特許の使用には5千万という、こはぜ屋には到底払えない額を要求されてしまいます。

ここから紘一の熱い交渉が始まります。

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陸王のロケ地:料亭は翠鳳上野本店

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引用:https://r.gnavi.co.jp/g799000/menu2/

  • 所在地:東京都台東区東上野3丁目

茂木選手の怪我を受けて、アトランティスの看板党を一身に任された毛塚選手をアトランティス社の小原賢治が中華料理店でご馳走するシーンの撮影が行われたのは、東京都台東区東上野にある中華料理店・翠鳳上野本店でした。

本格中華のお店で、接待などにはVIP個室というとても広い高級な部屋なども用意されています。

「陸王」第2話のそのシーンでは、個室であることはわかりましたがVIP個室ほど広くはなかったので普通の個室での撮影だったのでしょうか。

茂木選手のけがを受けて、アトランティスの看板と期待を一身に背負う毛塚を接待するにはふさわしい高級で品のある中華料理店でしたが、まっすぐにマラソンに向き合う選手と、お金儲けを考える大人の汚い面とのギャップが表現されたシーンでした。

陸王のロケ地:シカゴケミカルはパシフィックセンチュリープレイス

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引用:https://www.take-office.co.jp/detail/206609.html

  • 所在地:東京都千代田区丸の内1丁目

第2話で飯山が特許を持つシルクレイをシューズのソールに利用したいと考え交渉をお願いする紘一でしたが、同じようにしシルクレイの使用許可の交渉をしているライバル会社・シカゴケミカルの外観のロケ地となったのは、東京都千代田区丸の内にあるパシフィックセンチュリープレイス。

こはぜ屋が到底太刀打ちできない大手繊維メーカーとあって、そのロケ地にふさわしい立派な高層ビルです。

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陸王のメインロケ地は埼玉県行田市!

行田市はリアルでも足袋産業盛んだった!

役所広司演じる主人公・宮沢紘一が経営する会社は、創業100周年を迎えた老舗の足袋会社です。

宮沢は4代目の社長ですが、会社は昔から埼玉県行田市に構えていたという設定です。

現実世界でも、行田市は明治時代から足袋の生産で栄えた歴史のある街です。

昭和13年には、全国の生産量の8割を行田市で作成していたというほどの、シェア率を誇っていたようです。

市でもたくさんの楽しませる工夫を行っている!

行田市側としても、足袋の歴史は貴重で、市をあげて歴史の保存や足袋に興味を持ってもらえるようなイベントの開催を行っているようです。

例えば、市内のある足袋蔵を自由にをまわってもらえるように「足袋蔵マップ」を配布しています。

足袋蔵とは、出来上がった足袋を出荷までの間しまっておく倉庫です。

行田の足袋蔵は、江戸時代の終わりから、昭和30年代までの100年間にわたって建てられてきました。

そのため、土蔵・石蔵・モルタル・レンガ・コンクリートなど、様々なデザインの蔵が立っています。

行田市内の足袋蔵は全部で70棟以上という驚きの数です。

ぜひいろいろな蔵をまわって、お気に入りの建物を見つけてみてくださいね!

また、足袋に関するミュージアムや博物館も運営されており、My足袋づくり体験も行うことができるそうです。

ちなみに山崎賢人は、「足袋とくらしの博物館」で昔ながらの工場の様子や、職人の足袋製造の実演を見て役作りを重ねたようです。

陸王のロケ地:行田市忍城での撮影!

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(引用:http://www.go2park.net/photo/suijo_oshijo.html)

  • 住所:埼玉県行田市本丸17-23
  • アクセス:行田市駅から徒歩12分

行田市にある忍城(おしじょう)での「陸王」の撮影の目撃情報が多く寄せられています。

忍城は、室町時代中期に築城されたと伝えられており、周りを利根川や荒川に囲まれた沼地と自然堤防を活かした堅固な城です。

あの豊臣秀吉の水攻めにあっても屈せずに耐え抜いたという逸話から、浮き城または亀城とも称されています。

江戸時代に徳川によって拡張整備が施され、忍城の城下町は利根川の水道を利用した物流路として繁栄し、江戸時代後期には足袋の産地として名を馳せるようになったのです。

現在も位置や規模は史実と異なりますが、文献を元に外観は復興されており、2017年には、続日本100名城に選定され、周りの水城公園とともに人気のスポットとなっています。

「陸王」以前にも、忍城が舞台となった作は多数作られています。

豊臣軍の水攻めに耐え抜いた忍城の戦いを描いた「のぼうの城」も忍城が舞台です。

「陸王」の忍城での撮影は、9月8日の午前中に行われたようで、目撃情報が多数上がっています。

宮沢紘一役の役所広司が忍城のお堀端を走り、ランニング足袋の具合が思わしくない様子で足袋に手をやるというシーンを撮影していたようです。

こはぜ屋が新規開発している足袋の試作品が思わしくないというシーンでしょうか。

池井戸潤原作作品では、成功まで一筋縄ではいかないことが多いので、この作品も試作を重ねることになるのかもしれませんね。

また、竹内涼真や山崎賢人の姿も目撃されているようです。

忍城は、「のぼうの城」が有名なようで、石田三成の水攻めで、水面に城だけが浮かんでいた様子から「浮き城」とも呼ばれているようです。

役所広司さん演じる宮沢紘一がお城の周りをジョギングして、足袋が足に合わず顔を歪めて走ったシーンが映し出されたといいます。その時に、お城が気になった視聴者が多くいたようです。

また、山崎賢人演じる宮沢大地が、就職活動の帰りにスーツ姿で、竹内涼真演じる茂木裕人の練習を目撃したシーンがこの忍城です。

このシーンが、山崎賢人と竹内涼真の初共演シーンだったようです。

また、緒方直人さんと仙道敦子さんの息子で、緒形拳さんの孫てある緒方敦さんが出演する事でも陸王は、注目されていますが、緒形敦さんの初登場のシーンがこの忍城だったようです。

  • 第1話、紘一の息子で、山崎賢人さん演じる宮沢大地が、竹内涼真さん演じる茂木がマラソンの練習に励んでいるのを眺めているシーンの撮影がまず行われました。
  • そして第2話では、「そらまめ」で陸王の開発チーム会議が行われた帰り道、紘一と正岡あけみが立ち止まって少し話をするシーンで登場しました。
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陸王のロケ地:「そらまめ」は陸王チームが飲んていた居酒屋

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引用:https://saitama-doken.asp.aik.co.jp/card/shop_full.aspx?member=1408

  • そらまめ:居酒屋・活味
  • 住所:埼玉県行田市小針322-1
  • アクセス:行田市駅から車で15分

居酒屋そらまめのロケ地になったのが、行田市駅から少し離れた場所にある「居酒屋・活味」です。

そらまめは、陸王開発チームが気軽に立ち寄る居酒屋で、こばせ屋の近くにある馴染みの居酒屋になっているようです。

15日の放送でも、あけみさんとゲンさんが本音の言い合いをしていた場所です。

開発チームにとって、なんでもいいあえて、一致団結をする為に、必要な場所になっています。

今そらまめのメンチカツが、ヤマザキとコラボ商品になっていて、誰でも食べれるといいます。

陸王のロケ地:行田市水城公園

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(引用:http://www.photo-saitama.jp/season/genre/flower/20130901.html)

忍城での撮影が目撃されたのと同日、忍城から徒歩数分の場所にある行田市水城公園でも役所広司と竹内涼真の姿が目撃されています。

こちらでも撮影が行われたようです。

かつて忍城の外堀であった忍沼を埋め立て、整備して作られたという水城公園。

現在も水面が残り、200本埋められた桜の名所でもあるとても美しい場所です。

今回のロケでどんなシーンが撮影されたのかは分かってはいませんが、美しい映像となっていることでしょう。

放送がとても楽しみですね!

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陸王のロケ地:行田市の進修館高校の体育館

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(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E9%80%B2%E4%BF%AE%E9%A4%A8%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1)

埼玉県立進修館高等学校の体育館でもロケが行われたようです。

2005年に新設されたばかりの高校なので、体育館の設備もとてもきれいであることが予想されます。

行田市にあるという立地と、新設校であることが理由にロケ地に選ばれたのではないでしょうか。

役所広司演じる宮沢紘一が、学校の保護者会でプレゼンをし、商品を売り込むというシーンのようです。

公式の情報によると700人ものエキストラが集まったとのことです。

陸王のロケ地:行田市の八千代商事㈱

  • 住所:埼玉県行田市向町17-1
  • アクセス:秩父鉄道行田駅から徒歩20分

9月10日に.役所広司と山崎賢人が撮影をしていたという目撃情報がありました。

場所ははっきりとはわかりませんが、中小企業や会社がロケ地になると思うので、八千代商事㈱が使用されたと思われます。

偶然会えるのは、嬉しいですよ。

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陸王のロケ地:ローソン 行田宮本店

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引用:http://www.lawson.co.jp/service/others/in/lang/en.html

  • 住所:埼玉県行田市宮本2-2
  • アクセス:秩父鉄道行田市駅南口から徒歩1分

9月19日にここに竹内涼真が来たという目撃情報がありました。

陸王の撮影で利用したのではなく、近くで撮影があったので、合間に立ち寄ったのかもしれません。

ローソンで、偶然会えた人は本当にラッキーですね。

プライベートな感覚にドキドキしちゃいます。

陸王のロケ地:スタジオ ビートハウス1193付近の工場

  • 住所:埼玉県行田市下忍1193-1

アクセス:県道66号線(通称産業道路)沿い、

ビートハウス1193付近で山﨑賢人の目撃情報があります。

その頃、役所広司や竹内涼真を目撃した人が多くいたようです。

陸王のロケ地:桑名市でも撮影が?本当は栃木県足利市にあるトチセン!

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引用:http://takuan21a.exblog.jp/17898303/

  • ロケ地:トチセン
  • 住所:栃木県足利市福居町1143
  • アクセス:福井駅から徒歩圏内

第1話の冒頭のシーンで「三重県桑名市」のテロップが大きく出ていましたが、実際ロケをしたのは、桑名市ではなく栃木県足利市だったようです。

冒頭シーンに、足袋製造の親指を縫う工程のミシンが壊れるというアクシデントが起こり、受注した足袋が、納期に間に合わなければ、損失は300万にもなり、信用問題になってくると頭を抱えてしまいます。

ミシンが壊れたなら、修理すればいいと安易に考えてしまいますが、特殊なミシンを使っている為、修理するには、現存する同じ機械から部品をとるしかないといいますが部品のストックがありません。

こはぜ屋と同じ足袋長年作ってきた菱屋は、業界でも名のしれた足袋製造企業だったが、最近倒産したのを思い出し、潰れた三重県桑名市の足袋屋菱屋に4代目社長がミシンを探しに行く様子が描かれました。

その時、テロップが三重県桑名市と出ます。

テロップが桑名市だったので、ロケも桑名市と勘違いした人が多くいました。

しかし、そのロケ地は、NHKのとと姉ちゃんでも利用され、赤い三角屋根が可愛らしい栃木県足利市にあるトチセンのようです。

facebookに投稿がありました。

トチセンも初回冒頭のシーンが撮影され、無事に足利ロケが終わりました。どちらのシーンも初回放送(10/15)に入っているので、ぜひぜひお楽しみに!!

と言うことで、栃木県にあるトチセンがロケ地という事です。

陸王のロケ地:鴻巣市の松川牧場付近

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引用:http://www.matsukawa-bokujo.com/topics

  • 松川牧場の住所:埼玉県鴻巣市荊原163
  • アクセス:最寄駅吹上(埼玉)( 1.4km)

松川牧場は、養豚場として知られているようです。9月18日に山崎賢人がロケをしていたという目撃情報がありました。

のんびり自然に触れながらのロケ楽しそうですね。

陸王のロケ地の競技場は?

陸王の撮影は行田市がメインになっていますが、行田市には競技場がありません。

競技場のロケ地に使用されているのが、陸王のメインロケ地である行田市に隣接している埼玉県鴻巣市にある鴻巣市立陸上競技場のようです。

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引用:http://footballjunky.net/field/saitama/6212/

  • ロケ地:鴻巣市立陸上競技場
  • 住所:埼玉県鴻巣市鴻巣634-2
  • アクセス:鴻巣駅から車で9分
    JR高崎線の鴻巣駅から徒歩15分

ドラマ「陸王」でのキーパーソンとなるのが、ダイワ食品陸上部に所属する茂木裕人です。

ダイワ食品の陸上部の練習場のロケ地となったのが、鴻巣市立陸上競技場で、第1話でも登場しました。

茂木裕人の足の故障について、監督とシューフッターと茂木裕人で話をしていた重要な場面でした。

竹内涼真は、忙しい撮影の合間にもランニングのトレーニングをしていて、競技場での撮影の時も、撮影前に何度も走っていたと言います。

2020年の東京オリンピック、パラリンピックのCMにも、鴻巣市立陸上競技場が使用されているようです。

また、女子サッカーのなでしこリーグの試合会場になっているようです。

陸王のロケ地:鴻巣市立陸上競技場

(引用:https://blogs.yahoo.co.jp/da_hasu/14364029.html)

竹内涼真が「陸王」で演じるのは、茂木裕人という長距離ランナーです。

茂木裕人は陸上競技の実業団である、“ダイワ食品”に所属しているという設定。

茂木が練習するダイワ食品陸上競技場の撮影場所となったのが、埼玉県鴻巣市にある鴻巣市陸上競技場です。

鴻巣市は行田市とも近いので、撮影スケジュールを考慮して選ばれたのでしょう。

敷地面積はとても広く、日本陸上競技連盟から公認された第三種競技場のため、設備も整っています。

面積が広いため、一般の撮影カメラだけではなく、ドローンでの撮影もあるそうです。

迫力のある映像が放送されそうで楽しみですね!

俳優の竹内涼真は、ナイターの鴻巣市陸上競技場を見て、「かっこいい……」と漏らしていたそうです。

陸王のロケ地:豊橋市で大規模なエキストラ募集!

9月22日から24日の3日間、愛知県の豊橋市でエキストラ募集があったようです。

中でも24日(日曜日)は、一日を4つの時間帯に分けての大規模な撮影です。

早朝に豊橋市役所前で行われるロケは、ドラマの最大の見せ場として、3,000人規模のエキストラを導入しての撮影をするそうです。

マラソンランナー役や、監督・コーチ・マスコミ・大会関係者・警備の白バイ隊員、そして群衆まで、幅広い役柄を募集しており、マラソン大会の撮影が行われます。

ロケの予定地は、愛知県の豊橋駅前から、豊橋市役所、豊橋公園までの道です。

撮影には3,000人以上の参加者が集まったようで、本物のマラソン大会のような迫力を感じます。

放送がとても楽しみです!

エキストラ募集の際のロケ予定地も公開されているので、エキストラに参加できなかったという方も、この場所を走ったのか!と思いを馳せながらの聖地めぐりが出来そうですね!

豊橋市でのロケ情報!詳細はこちら!

陸王のマラソンのロケは凄かった

「豊橋国際マラソン」のシーンは、こはぜ屋の4代目社長宮沢紘一とダイワ食品陸上部の茂木裕人の運命的な出会いを描いています。

ロケは、豊橋市内で行われていて、豊橋駅、豊橋市役所、周辺の道路など、馴染みの場所がいくつも登場しています。

豊橋国際マラソンのスタート地点のロケ地は、豊橋市役所周辺です。

  • ロケ地・・・豊橋市役所周辺
  • 住所・・・・愛知県豊橋市今橋町1
  • アクセス・・・豊橋駅から車で10分

エキストラの数も3000人を募集していて、撮影は大規模に行われたといいます。

撮影時には、市役所周辺や豊橋駅周辺を一部封鎖して行われたみたいです

スタート地点では、ちょっとした遊び心がありました。

「下町ロケット」を見ていた人は気づいたと思いますが、池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」に登場した大企業「帝国重工」のスポンサー広告がゲートにありました。

レースのシーンのロケ地になっているのが、豊橋駅東口に位置する「駅前大通り」
です。

  • ロケ地:豊橋駅周辺
  • 住所:愛知県豊橋市花田町西宿
  • アクセス:豊橋駅から徒歩圏内

やはり、ここでのロケも、エキストラの数が膨大だったため、かなり大掛かりのロケになったようで、1日では終らず、駅前は3日間も封鎖されていたといいます。

県道4号線(前畑停留所~東田坂上停留所)が使用されています。

  • ロケ地:前畑停留所
  • 住所:愛知県豊橋市前畑町
  • アクセス:豊橋駅から車で12分

茂木裕人(竹内涼真)と市電の並走シーンが撮影されたそうです。

沿道に、多くのエキストラがいて、マラソンシーンの撮影なので、距離も長い撮影だったのでしょう。

なんと、9/24の撮影当日は朝5:30集合で、先着500人だったといいます。

第1話の「豊橋国際マラソン」のシーンは、多くのエキストラと豊橋市民の協力があったんですね。

陸王のロケ地:古河市とは

  • 茨城県古河市にあるタカハシスポーツ。
  • タカハシスポーツの住所:茨城県古河市緑町56-5

ここが、有村融が経営するスポーツショップ「アリムラスポーツ」の撮影場所になったようです。

新規事業として、ランニングシューズに、目を向けた宮沢紘一ですが、ランニングシューズのノウハウはありません。

スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融を紹介してくれたのが、銀行の担当者の坂本でした。

スポーツショップの場面で、走る事のルーツを知り、ランニングシューズ作りのヒントになります。

かかとからの着地ではなく、足の中央を使うミッドフット着地だど足の負担が減らす事が出来るので、故障が減らせるというヒントをもらいます。

ランニングシューズの試作品の、第二号を、有村は気に入りますが、ソールの耐久性が足りない為に商品化は不可能だど言いますが、矯正用として売れるかもしれないと、提案してくれます。

1話では、ランニングシューズの開発に繋がる重要な点を、紘一に教えてくれたのが、有村で、スポーツショップでの場面はとても重要でした。

そして、是非茂木選手に履いて欲しいと思いました。

陸王のロケ地:群馬県庁

引用:http://spaia.jp/column/athletics/787

「陸王」の撮影は、1月1日と非常に早くからクランクインしています。

それは、こはぜ屋が製造した足袋のランニングシューズをニューイヤー駅伝で披露するというシーンがあるためです。

ニューイヤー駅伝の様子を撮影するために、実際のニューイヤー駅伝で撮影を行ったようです。

そのため、臨場感あふれる、リアルな映像がみられそうですね!

毎年元旦に行われるニューイヤー駅伝は、スタートとゴールの会場は群馬県前橋市にある群馬県庁で行われます。

恐らくスタートはドキドキの緊張感あふれるシーンが、ゴールでは感動のクライマックスを感じることのできるシーンがここで撮影されたのではないでしょうか?

陸王のロケ地:千代田町民プラザ

  • 住所:群馬県邑楽郡千代田町赤岩1701-1
  • アクセス:東武小泉線「篠塚駅」から車で10分

9月16日に、役所広司、山崎賢人、竹内涼真が撮影をしていたという目撃情報がありました。

陸王のロケ地:田んぼアート

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引用:http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/07/29/09_.html

行田市小針の「古代蓮の里」の南側の水田1ヘクタールに、陸王のテレビドラマ化を記念した田んぼアートがあります。

田んぼアートが、見頃を迎えたようです。

色の違う稲の苗を使って、主演の役所広司さんの顔と小説の表紙がくっきり浮かびあがりました。

とても素敵にできています。

陸王ロケ地!「こはぜ屋」のモデルのお店はどこ?

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引用:https://arasuzitaizen.com/2016/12/29/rikuou/

主人公・宮沢が経営する「こはぜ屋」のロケ地は最初の方で紹介していましたが、「こはぜ屋」のモデルとなったお店もありました。

行田市にある、「きねや足袋株式会社」という、足袋製造会社です。

「陸王」では、倒産危機にあるこはぜ屋の再生を図って製造したのがランニングシューズでしたが、実は、「きねや足袋株式会社」でも実際にランニング足袋・MUTEKIを作っているんです。

作者の池井戸潤はモデルはいないと言っていますが、「きねや足袋株式会社」には取材に行っているそうで、直接のモデルではないにしろ、影響は絶対に受けていると思います。

「きねや足袋株式会社」は実際にドラマでもロケ地として使われるかもしれませんね。

ランニングシューズ「陸王」を染めるのはどこ?

行田市に隣接した羽生市にもドラマ「陸王」のロケハンは訪れています。

目的は、小島染織工業。

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引用:https://twitter.com/rikuou_tbs

創業140年を超える、日本唯一の藍染め織物の量産工場です。

こちらの工場では、昭和40年代に製造された坂本式自動織機というシャトル織機を使用しているようです。

現在は製造が終了してしまった織機のようですが、こちらの工場では多数所有して、メンテナンスも行いながら使用しているようです。

そのため、雰囲気のある織機がそろった時代を感じる工場となっています。

陸王のロケ地:戸塚煎餅店

行田市は、市をあげて陸王を応援しているようで、地元のお店が積極的に、陸王のPRをしてくれています。

日曜劇場 陸王たび煎餅!明日発売(本店のみ)赤坂サカス&スカイツリーでの販売は明日以降に成ります。発売日が決まりましたら発信します。

地元か一団となって、応援しているのがわかります。

池井戸純ワールドを楽しみましょう。

陸王の見所のひとつが、美術の素晴らしさという事です。

こはぜ屋の懐かしさを感じさせる社内や、足袋、印ばんてんなど、日本の着物文化の美しさにも注目だそうです。

ロケ地がどのように、ドラマに登場するか楽しみです。