『BORDER2』から新キャスト発表!小栗旬との再共演に國村隼も「大変刺激を受けた」と興奮

実力派俳優の小栗旬さんと、直木賞受賞小説『GO』や『SP 警視庁警備部警護課第四係』など大ヒット映像作品の原案・脚本を手がけた金城一紀さん。

この黄金タッグが初めて実現したのはテレビ朝日系の連続ドラマ『BORDER』(2014年4〜6月放送/全9回)でした。

この『BORDER』は、金城さんが“正義と悪”という永遠不変のテーマのもと、原案・脚本を務めた完全書下ろし作品です。

その唯一無二の世界観と練り込まれた物語は大きな波紋を呼び、回を増すごとに視聴率は上昇しました。

2014年度の「ギャラクシー賞選奨」および「ギャラクシー賞2014年6月度 月間賞」、「2014年 東京ドラマアウォード 作品賞・優秀賞」など錚々たる賞も受賞しています。

そんな今も語り継がれる衝撃作が3年の時を経て、スペシャルドラマとして再始動。

日本中にさらなる衝撃をもたらします。この発表があったときは、早くのネット上では大騒ぎ。

「え、border続編やるの?」「BORDERおもろいやんーーー」「BORDER楽しみすぎる小栗旬の新たな1面期待してます」「小栗旬さん主演のドラマ「BORDER」、またやるんだ!早く見たいな?」といった声があがっていた。

■作品について

頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」という特殊能力を得た刑事・石川安吾(小栗さん)が、望まずして命を絶たれた被害者の無念を晴らすべく、生と死、正義と法、情と非情の“BORDER=境界線”で揺れ動きながら、事件に立ち向かう姿を描いた作品です。連続ドラマ版での石川は、正義という名の光り輝く信念が強くなるに従い、裏の世界の力を借りて証拠をねつ造するなど、影の要素をも色濃くしていきました。

第7話では、捜査に有利な証拠や証言、事件関係者を次々と“消して”いく掃除屋・神坂(中村達也さん)に完全敗北を期し、石川は“光と影”のコントラストを増長させていくことに……。

そんな中で迎えた最終回では、“絶対的な悪”を体現する史上最悪の敵・安藤周夫(大森南朋さん)と対決しました。

石川は正義を為すために、ある衝撃的な行動に出ることに……。己の行動に激しく動揺する石川……。

そんな彼の背後から、安藤によって投げかけられた「こちら側の世界へようこそ」という言葉と共に、連続ドラマは終了しました。

謎多きラストシーンはさまざまな憶測を呼ぶと同時に、底知れぬ衝撃で視聴者を震え上がらせました。

■衝撃のラストについて

しかし、あのラストは本当のラストではありませんでした!

実は、『BORDER』プロジェクトが始動した当初から、その後のエピソードはすでに存在していたというのです。

人知れず温存されてきた、その物語は『BORDER2 贖罪』でついにベールを脱ぐことになります。

あの後、石川や安藤はどうなったのか……。

サブタイトル『贖罪』が意味するものとは、いったい何なのか?

待望の第2章が痛烈な一撃を放ちます。

■豪華ゲストが登場

宮藤官九郎さん(第5話)や、上述の大森南朋さん、中村達也さんら、個性あふれるゲストも登場し、見応えのあるドラマを毎回展開してきたこの作品。

とりわけ、正義と悪の間で揺れ動く、道理では割り切れない心理を繊細に演じた小栗さんを中心に、レギュラー・キャスト陣が繰り広げる深遠な芝居合戦は大きな話題を呼びました。

もちろん、今回の『BORDER2 贖罪』にも小栗をはじめとするレギュラー陣は引き続き出演しています。

青木崇高さん、波瑠さん、遠藤憲一さん、古田新太さん、滝藤賢一さん、野間口徹さん、浜野謙太さん。

3年の時を経て、実力と存在感にさらなる磨きをかけた面々が再集結します。

さらに、連続ドラマ最終回のゲストとして出演した大森南朋さんも再登場。

彼らの燃え盛る役者魂と、ヒリヒリとする芝居合戦が、観る者の心をどこまでも揺さぶることでしょう。

■石川とは?

小栗さん演じる石川についてですが、彼は警視庁捜査一課第二強行犯捜査・殺人犯捜査第4係第一班の刑事。独身で野心家であり努力家。

兄が自殺した時に政治学者である父親が吐き捨てた言葉に反発心を募らせ、敢えて父が嫌う警察官になりました。

観察眼に長け、頭の回転も速く、勘が鋭い。

また、体力もあり、柔剣道、逮捕術も一通りこなせるような人物です。

異例の昇進を遂げて本庁捜査一課の刑事となりましたが、ある銃撃事件で頭部に被弾。銃弾は頭部に残ったまま、脳底動脈近くに留まっており、そのために脳の未知の領域が覚醒したのか、死体の残留思念と交信するという特殊能力を身につけることになります。

事件の被害者である死者から証言を聞き出し、事件を解決しようと奔走。

だが、正義を貫こうとする思いが強まれば強まるほど、証拠ねつ造など裏工作に手を染めることに……。

己では歯止めが利かないほど、正義と悪の境界線で大きく揺れ動くのです。

今回、石川を再び演じることになった小栗さんは、「石川という役に戻ることは、とても過酷ですが、楽しみに待って頂いている方たちのためにも、一生懸命に向き合いたいと思います」とコメントしています。

■金城一紀氏のコメント

今回のSPドラマでの復活について、金城さんもコメントを寄せています。

「“あのラストシーンのあと、石川はどうなったんですか?”ファーストシーズンの最終話が放送された直後からつい最近まで、たくさんの、本当にたくさんの人たちにそう聞かれました。聞かれるたびに、曖昧に言葉を濁してその場をやり過ごしてきましたが、実は、最終話の脚本を書き終えた直後にプロデューサーからも同じ質問をされました。その時は言葉を濁さず、あのラストシーンから新たに始まる石川の物語を語って聞かせました。そして、プロデューサーは熱のこもった口調で、こう言いました。“色々なタイミングが合い、時が満ちたら、必ず新しい石川の物語を作りましょう”と。時が満ちたようです。少しだけお待たせしましたが、再び石川安吾の物語が開幕します。それは同時に、市倉、立花、比嘉、赤井、スズキ、サイ君、ガー君たちの物語でもあります。そして、新たに重要な登場人物が加わり、物語の展開を加速させます。さて、3年ぶりのBORDERです。新しい石川の物語は、“あのラストシーン”から幕を開けます。心の準備はよろしいでしょうか」と。

■國村隼ら新キャストが参戦!

そして、本日8月5日にこのSPドラマに出演するキャストが発表されまいた。

3年ぶりにドラマスペシャル『BORDER2 贖罪』(2017年放送)となって復活するという思いがけない吉報に全国の『BORDER』ファンからは歓喜の声が上がり、ネット上でも大きな話題となりました。

しかし、最新作の詳細は未だ謎のベールに包まれたまま……。

ちまたではどんな物語になるのか、どんな新キャストが参戦するのか、とまざまな憶測を呼んでいました。

そんな『BORDER2 贖罪』から、待ちに待った続報が到着しました。

それは、なんと最新作で新たに参戦するキャストが決定したのです。

そのキャストとは、國村隼さん、満島真之介さん、中村ゆりかさんの3人です!

唯一無二の個性と実力を誇る面々が、『BORDER』の世界に新たな色彩を加えます。

果たして、彼らは小栗演じる主人公・石川とどう絡み、どんな衝撃の物語を紡いでいくのか……!?

まだまだ謎多き『BORDER2 贖罪』から、今後も目が離せません。

今回の出演について、國村さんは「以前から金城一紀さんの作品を見て面白いなぁと思っていたので、出演が決まったときから楽しみにしていました。

僕が演じる久高は職務に忠実で、優秀な監察管理官であると同時に、どこか掴みどころのない人物。

石川とも完全に……というわけではありませんが、アゲインストとして相対し、お客さんをハラハラさせる面白いキャラクター設定となっています。

“さて、これをどんなふうに表現すれば、お客さんは楽しめるかな”と考えながら、実にやりがいのある役どころでした」とコメントしています。

満島さんは、「連続ドラマの時から、楽しく拝見していました。まさか、あの石川と対峙することになるとは……! 身を引き締め、この物語の一員になる覚悟を決めました。撮影で心掛けたことは、この素晴らしいチームを信じていくこと。金城一紀さんの紡いだ言葉を大切にしながら、誠実に役と向き合いました。僕が演じる原口については、放送を見るまで楽しみにしていてください!」

中村さんは、「私も『BORDER』の続編を心待ちにしていた一人なので、出演が決まったときは本当にうれしかったです。今回、私は死者の役を演じさせていただきました。実を言うと、私は幽霊が苦手なので、普段は幽霊は“できればいないでほしい”という気持ちでいたんです。でも脚本を読ませていただき、死者になっても残り続ける“人の思い”について、深く考えさせられました。死んだから無くなるのではなくて、何か理由を抱えているから存在してしまうんだ、と。私が演じる真実は殺された側として、助けてほしいという強い気持ちを石川さんに伝えます。“生きていたときと同じような感情が微かにあることで、儚さが少しでも出るように”という監督からのアドバイスを頼りに、演じました」とそれぞれコメントしてました。

未だ謎のベールに包まれた衝撃作、新たな展開に注目が集まります。

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