『遺留捜査』上川隆也&甲本雅裕の掛け合いが「熟年夫婦」と話題に

上川隆也さんが主演する刑事ドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系列、毎週木曜20:00~)。

今回で第4シーズンを迎えて放送されていますが、上川さんが演じる風変わりな刑事・糸村聡のキャラクターがずっとブレずに変わらない中、同じくブレずに視聴者が楽しみにしているのが、甲本雅裕さんが演じる科学捜査研究所係官の村木繁との“絶妙なやり取り”で、京都を新たな舞台にした今シーズンも健在!

インターネット上では、2人のやりとりに「熟年夫婦」「糸村・村木コンビの漫才……もとい、掛け合いがあって良きかな」「上川さんと甲本さんが大好き。

ふたりのやりとりで1話分あればいいのに」などのコメントがあがっています。

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遺留捜査とは?

今回で第4シーズンを迎えるこの作品は、上川さん演じる風変わりな刑事・糸村が、事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁していく人気シリーズです。

2011年4月クールの水曜21時枠に颯爽と登場し、最高視聴率17.0%を記録しました。

その後、視聴者からの熱い要望に応え、東京の月島を舞台に第2シーズンを木曜ドラマ枠(木曜21時、2012年7月クール)で放送し、最高視聴率13.7%。

続く、第3シーズンは再び水曜21時枠(2013年4月クール)で放送して、最高視聴率14.6%をマークしています。

その後は、スペシャルドラマとして日曜エンタ枠(日曜21時)で3作、土曜21時枠で1作が放送。毎回、反響を巻き起こしてきました(※いずれも関東地区 ビデオリサーチ調べ)。

そして、この7月からは、『科捜研の女』『京都地検の女』など、人気シリーズを数多く輩出している木曜ミステリー枠(木曜20時)に満を持して登場しており、これで、テレビ朝日の“ゴールデンタイム”のドラマ枠全てに登場したことになります。

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第4シーズンは京都が舞台

第4シーズンは京都が舞台です。歴史と文化が息づく古都で、糸村の新たな活躍が始まっています。

糸村が着任したのは、強行犯捜査を担う京都府警捜査一課の中にあって、特殊な事情のある案件に優先的に投入されるチーム“特別捜査対策室”、通称“特対”です。

世間の耳目を集めるような派手な事件から、高度な情報管理が義務づけられる隠密捜査、他府県との合同捜査などを担当する、プロフェッショナル集団で、難事件を鮮やかに処理することから“火消し”ともよばれている部署でもあります。

ここでもマイペースな糸村は健在です。

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村木も京都に移動

村木も、舞台を京都に移した『遺留捜査』に続投しており、テレビ朝日にて行われた記者会見で甲本さんは、今回の出演決定をスタッフから聞かされると、「京都には凄い“科捜研の方”(『科捜研の女』=沢口靖子さん)がいるじゃないですか!」とジョーク混じりに喜びつつ、「毎回、糸村さんとのシーンは変わらないものがあります。

だからこそ、みなさんに新鮮に見ていただけるように、(上川さんと)毎回話をしながら楽しくやらせていただいています」と語っていました。

これに対し、上川さんも「彼がいないことには、『遺留捜査』らしさを失ってしまいますので、本当に京都に来てくれて良かったと思っています」と、照れくさそうに話していました。

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ファンからの支持

実は、会見が行われた日、時同じくして、テレビ朝日内で、一般の視聴者を招待した特別先行試写会が行われていました。

その試写会の後、上川さんが登場し、トークイベントを開催しましたが、その中で、ファンからの質問に答えるという企画も。

質問で多かったのが、甲本さん演じる村木とのシーンについてです。

やはり、毎回彼らのやり取りを楽しみにしているファンが多く、この質問が一番多かったといいます。

あのシーンについて、上川さんは、「断言してもいいですが、2人のシーンは台本のとおりに演じたことがないです。僕と甲本さんとで、“こうしてみたらどうだろうか”と散々話し合ってから撮影しています」と秘話を披露し、客席からは驚きの声が上がっていました。

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第3話での糸村×村木

子ども向け科学番組のMCとしても人気の大学准教授・梨田智也(袴田吉彦さん)の刺殺体が、自宅マンションで発見されるという事件が発生します。

梨田の女性関係はすこぶる派手で、特別捜査対策室は異性トラブルの線で捜査を進めることになりました。

しかし、糸村(上川さん)だけは、被害者の部屋に落ちていた“やじろべえ人形”が気になってしまいます……。

まもなく、殺された梨田の同期で、かつて研究パートナーでもあった栗原篤志(平岳大さん)が捜査線上に浮かぶのですが、10年前、梨田と栗原は大学の名誉教授・冨田孝二郎(下條アトム)の推薦により、共に大手化学メーカーへ。

そこで大学が主導する新型エネルギーの研究に打ち込んでいましたが、10カ月前、梨田だけが大学に戻って准教授に就任しました。

梨田が第一線の研究から退いたのは、ひそかに不倫関係にあった栗原の妻・恵(陽月華さん)が謎の爆破事件に巻き込まれ、不慮の死を遂げたショックによるものと考えられていました。

そんな中、糸村は恵が梨田と同じやじろべえ人形を持っていたことを知って……、という内容でした。

お気づきの方も多いかもしれませんが、今回の遺留品は、やじろべいです。

恵が爆破事故に巻き込まれたのは、栗原のせいです。

栗原がひそかに研究を進めていた爆発の実験の場に、たまたまいてしまって巻き込まれたのです。

栗原と梨田が元々同じ研究生でしたので、自分の実験のおかげで恵みがなくなったなんていえなかったのです。

では、冨田を殺害したのは? それは冨田教授です。

栗原の実験の成果をしり、栗原は自分の罪から警察に話してしまうのではと、冨田教授が後ろから一突きで殺害するのです。

糸村VS村木

糸村は、現場に落ちていたやじろべえが何かしらの結び付きがあると捜査。

そこで、やはり協力は村木にお願いするです。

今回、村木は、栗原が残ろしたPCのパスワード解析に時間を要しているいつも以上に忙しそう。そんな中、糸村は空気を読まずに、村木に鑑識依頼をするのです。

いやいや鑑定する村木に対し、何も感じていなそうな糸村のやり取りはまるで漫才のようです。

このシーンのファンも多く、今回も

村木「(そのやじろべえ)見えないところに置いといて下さい」
「やらないって事ですからね!」

糸村「(ほぼ無視状態で)ついでにお願いします!」

このコントのようなやり取りに、今回も、
「三話糸村さん可愛すぎだし村木さん可哀想可愛すぎだし安定の村糸ちゃん可愛かった」「今日も面白かったね、糸村さんと村木さん♪」
「糸村さんと村木さんの掛け合いホント好き」
「楽しみにしている用事があるにも関わらず糸村さんに無理矢理手を引かれ、“誰かが言って”た名言? で結局鑑定しちゃう村木さん。可愛いくってしゃあない(*´∀`)」

というコメントが多く、このドラマでの見どころポイントとなっています。まだ、ご覧になっていない方は、一度見ることをお勧めします。

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第4話のあらすじ(公式HPより)

京都財界の有力者・竹原総二郎(団時朗さん)が、自宅に押し入った強盗を猟銃で射殺する事件が起きます。竹原は強盗がナイフで襲いかかってきた際、はずみで壁にかけてあった猟銃が落ちてきたと証言。

その猟銃を慌てて拾い上げて強盗犯を撃ったと話し、正当防衛を主張しますが、玄関にカギがかかっていたこと、強盗犯は靴を脱いで家に上がっていることなど、不審な点が多々浮上します。

まもなく射殺された強盗犯は、窃盗の前科を持つ石橋啓介(辻本祐樹さん)と判明しますが、糸村は石橋が左手に握っていた金色のチェーンが気になって仕方がありません。

科捜研係官・村木に鑑定してもらったところ、そのチェーンは数百円程度のメッキの安物で、石橋はどうやら死の間際、身に着けていたネックレスを力まかせに引きちぎり、そのチェーンを左手に握りしめたことがわかります。

その後、糸村は石橋が生前、そのチェーンに母からもらった宝物のコインをつけてネックレスに加工し、大切に身に着けていたことを突き止めますが、現場にはコインは落ちていませんでした。

いったい、コインはいつ消えたのか……!?

1枚のコインの謎から、糸村が秘められた衝撃の真実を暴いていく、というストーリーです。

結局のところ、糸村と村木の活躍が、このドラマでの事件解決のキーになっており、相棒の杉下右京と米沢守とは若干にた関係性も見受けられました、2人のやり取りは回を重ねるごとに注目を集めており、今後も熟年夫婦のようなやり取りから目が離せません。