ドクターXの大門未知子の過去とは?借金まみれだった??

ドクターXの主役大門未知子が過去に抱えた借金とは?

もうすでに第4シリーズまで放送されていますので、知っている方も多いかもしれませんが、今回はあの「失敗しない女」大門未知子の借金まみれだったという衝撃の過去をご紹介したいと思います。

ドクターXの過去編:大門未知子の抱える借金の原因とは?

「失敗しないので」「いたしません」と物事をハッキリ言う彼女の借金を背負うこととなったのは、伊東四朗演じる毒島に大門先生(未知子の父)が根に持たれたことが原因のようで、ほかの病院とも連携し、開業していた大門診療所を潰されてしまったことをキッカケに、その借金が美知子にまで降りかかってくることとなったというものが経緯のようですね。

いつもマイペースで破天荒な彼女にもこんな過去があったなんて…思い出したくない過去もあるようですね。

もうすでに4シリーズまでの間に、幾度と手術をしてきた彼女にまだ借金が残されているというから、いったいいくらの負債を抱えてしまっているのか…恐ろしい話です。

借金を背負った未知子を救ったのは?やはりあの人!

そんな借金まみれの彼女を救ったのは、みなさんもお馴染み、岸部一徳さん演じる神原昌です!

「メロンです。請求書です。」というセリフが印象的な彼が、路頭に迷いかけていた美知子を救ったのでした。

詳しく美智子が借金を背負った理由を書いていきたいと思います。

伊東四朗演じる、毒島隆之介が、病院内の外科部長を決める選挙に出たときに、資金を集めるために大門未知子のお父さんにも協力するように、頼み込んできたのですが、その毒島のことをよく思っていなかった未知子の父はその話をきっぱりと断ることに…

そのことで逆恨みした毒島は、外科部長になった後大門父が開業している診療所からの紹介状を持った患者の受け入れを徹底して拒否するというスタイルをとって、未知子の父への嫌がらせが始まりました。

更には、そのことがエスカレートしていき、他の病院へも根回しをする徹底ぶりに、ついに診療所は患者さんが来ることはなくなり、気づけば借金だらけの地獄を味わうこととなりました。

その後、診療所は潰れてしまい当時若かった未知子にもその借金が来ることとなり、当然直ぐに返せるはずもなく相当苦労したでしょう。

これが、彼女:大門未知子が借金を背負うこととなった衝撃の過去の全容です。

その後は、ドクターXを見ている方ならわかるとおり、その天才的な未知子の腕を見込んで、神原昌が借金を肩代わりして、「神原名医派遣所」の派遣医師として、フリーランスで活躍し雇い主の昌に肩代わりしてもらった借金を報酬から返済していく人生が始まったのであった。

と、これがドクターXが生まれるきっかけとなった大門未知子の過去となっています。

ちなみに、大門未知子の父「大門寛」は、毒島、神原昌と医局員時代の同期生だったそうです。

神原曰く、「医局員の頃から毒島は権力が大好き、私(神原)はお金が大好き、大門寛だけは本物の医者だった」と言って、大門父のことを高く評価しているようです。

意外と面白い?大門美智子のプロフィール紹介

今回公開される第5シリーズに向けて、ここではちょっと面白いプロフィール情報を入手しましたので、公開させていただきます。

大門美智子のプロフィール

名前:大門未知子
生年月日:1976年1月7日
学歴:明英医科大学
好きな食べ物:美味しいもの(笑)
所属:フリーランス
口癖:私、失敗しないので。
いたしません!!
勤務時間:8:00~17:00(残業の場合、時給3万円)
年棒:1200万円~

米倉涼子演じる大門未知子ですが、年棒はなんと1200万円~ と書いてあります!やっぱり医者は儲かるのでしょうか?それにこの腕の良さ、相当儲けていることは間違いないでしょう!

その上、勤務時間の横に書かれている、残業の時給….1日だけでいくら稼げることか、筆者ならわざと残業になるようにギリギリまで業務を引き伸ばしますね!(笑)

さらに、ここには書かれていませんが、好きな食べ物:美味いもの となっていますが、履歴書には「三度の飯よりオペが好き」と書いているようで、医者としての熱意も相当なものでしょう。(いつもの活躍を見ていれば言わずもがなというところですが…)

そして、毎回のように登場する料理屋!とっても美味しそうです!それを食べている美知子も美味しそうに食べていました。

第5シリーズではどんなお店が登場するのでしょうか?

ドクターXの過去編まとめ

ドクターXの大門未知子の過去の借金をまとめてみました!!案外、プロフィールの方がインパクトがあったかもしれませんね。

ちなみに、これは最後に紹介したいシーンなのですが、本院の教授会で懲戒解雇された毒島が、大門未知子を訪ねた場面がありました。

「一緒に墓参りに行ってほしい」

そう告げたあと、深々と頭を下げた毒島の申し出を聞いた未知子でしたが、あっさり断っています。

やはりどこかで、未知子やそのお父さんに対する敬意があったのかもしれませんね。

このシーンは記憶に残っている方も多くいるようでネット上でも、「意外!」「案外いいやつ」なんて言葉もありました。

毒島も病院を辞めることとなり、権力争いの世界から解放されたことで、権力への執着心も薄れたことで見られた一面だったのでしょうか?筆者としても、あのシーンは記憶の片隅で眠っています。

手術の腕も超一流のドクターXこと大門未知子ですが、いつもお金がないと嘆いている未知子の姿も印象的ですね、患者へを救うことに全力をかけ、お金のことなんて微塵も頭にないのでしょう。

そんな、彼女の姿が視聴者を釘付けにする理由のひとつとなっているのかもしれませんね。