『ドクターX』第1シリーズ1話から最終回まとめ!“失敗しない女”大門未知子が誕生!ブレない彼女の生き方に視聴者釘付け!

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米倉涼子さん主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系列)の第5シリーズがこの10月からスタートすることが発表されました。

「私、失敗しないので!」「いたしません!」という名台詞を残し、今や米倉さんの代名詞にもなった作品ですが、10月からのスタートを前に、このシリーズがスタートした初回から4回にわたって振り返ってみたいと思います。

■失敗しないドクターの登場は2012年!

第1シリーズは、2012年の10月期ドラマとして登場しました。

米倉さんが演じるのは、フリーランスで働く大門未知子という女外科医です。

天才的な腕を持ちながら組織に属さず、病院を渡り歩くさすらいの女外科医として登場し、白衣にナマ足、クールでダーティなスーパードクターの登場に注目が集まりました。

米倉さんといえば、この当時は、『黒革の手帳』(2004年)で夜の銀座を舞台に男の裏金を奪い取る原口元子という悪女を演じ(現在は、武井咲さん主演で復活しています)、『交渉人~THE NEGOTIATOR~』(2008年)では、人質も犯人の命も奪わない女刑事を。

そして、『ナサケの女~国税局捜査官』(2010年)では悪質な脱税者を追い詰めるマルサの女を演じ、華のある女優として確実な成長を遂げていました。

そんな彼女が、そびえたつ“白い巨塔”を舞台に、名医紹介所からやってきたフリーランスの女外科医として、颯爽とテレビデビューを飾ったのです。

米倉さん演じる大門未知子は、「勤務医」でも「開業医」でもない「フリーランス」の医師です。

特定の病院や大学医局に属さず、非常勤のスポット的な業務をこなすフリー医師の登場は、大学医局の弱体化によるヒエラルキーの崩壊、医師不足による勤務環境の悪化、訴訟リスクの増加などが相まって、近年日本でも増加傾向にありました。

その功罪はいかなるものなのか。

医療と金、医局と人脈が切り離せない現実の中、米倉さん演じる一人のフリー女医・大門未知子の破天荒な活躍を通し、医師の品格を訪う作品となったわけです。

本作の脚本は、『ナサケの女~国税局捜査官』(2010年)でも米倉さんとタッグを組んだ中園ミホさんです。

話題作『ハケンの品格』(篠原涼子さん主演)から5年が経ってからの『ドクターX』という作品で、独特のシニカルな視線とエンターテイメント性で、正義でも悪でもない真実を描き出す筆力を誇る中園さんならではの書き下ろし作品ということで、米倉さんの躍動と共にその人気は爆発的に広がったわけです。

この当時、米倉さんは、大門未知子というキャラクターについてこう語っていました。

「自己主張とか、やり方とポリシーとか鮮明で結構爽快です。がむしゃらに攻撃的とかそういう役ではなくて、ただひたすら己の腕と行動にプライドを持ち、任務を遂行するスゴ腕の外科医で、勤務時間はきっちり守り、残業はしない。必要以外の仕事も決してしない……そんなフリーランスの医師です」と。

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■注目の第1シリーズ!謎の凄腕医師“ドクターX”とは?

そんな大門未知子がいよいよテレビに登場したわけです。

このシリーズ第1弾では、大学病院の“支店”である帝都医科大学付属第三病院を舞台に描かれました。

出演キャストは、こんな豪華な顔ぶれでした。

  • 院長・毒島隆之介 …伊東四朗さん
  • 外科主任教授・勅使河原毅 …小林稔侍さん
  • 第二外科部長・鳥井高 …段田安則さん
  • 事務長・寺山金子 …室井滋さん
  • 名医紹介所所長・神原晶 …岸部一徳さん
  • 麻酔科医・城之内博美 …内田有紀さん
  • 外科医でスーパードクター講師・加地秀樹 …勝村政信さん
  • 外科医で苦労人助教・原守 …鈴木浩介さん
  • 第二外科の新米外科医・森本光 …田中圭さん

「雇われドクター」として名医紹介所からやってきた大門未知子は、院内の常識を覆すような態度と、見たこともないような術式で次々と多くの命を救っていきました。

教授の論文のお手伝い「いたしません」。

医者じゃなくても出来る仕事も「いたしません!」とブレないキャラクターは鮮烈で、尚且つ、難しい手術に取り組んで周りを心配させるも「私、失敗しないので!」と、あの名台詞が飛び出し、その言葉通り、見事で手術を成功させる。

その見事な手術と強気な大門の態度に清々しさをも感じた人も多いでしょう。

そして、この第1シリーズでは、ドクターXとは誰のことか?というのにも触れられ話が展開していきました。

実は、大門未知子は名医紹介所に所属している外科医です。

そこの所長でもある神原晶の弟子だったのです。

ドクターXとは、術式にない方法で、鮮やかな手術をする謎の医師、ドクターXのこと。

実は世界には、そういったドクターXが沢山いるのですが、神原もその1人だったわけです。

しかし、神原はある事情で医師免許は剥奪され、名医紹介所の所長として現在に至っています。

そんなドクターXこと神原の弟子である大門は、神原師匠から受け継がれた技術もあって、彼女もほかならぬドクターXに値する人物でした。

その噂通り、病院のドクターが諦めてしまうような手術をやってのけてしまう大門ですが、その手柄は、表向きには院内のドクターが手術を成功させたとして病院、または医者の株をあげていました。

その口止め料として、神原が大門のマネージャーとなり、医院長に法外な額を請求するのです。

その時、必ずもっていくのが、メロンと請求書。

「メロンです。請求書です」という神原の台詞は、このドラマを見ていた方には既にお馴染みのフレーズになっているのではないでしょうか。

ドクターX第1シリーズもついに最終回!

そんな第1シリーズで、盛り上がったのはやはり最終回でしょう。

この最終回では2本の手術が走りました。

1つは、第二外科部長・鳥井高の肝門部胆管ガン手術。

誰に手術してもらうのか?病院内のドクター?

しかし、鳥井が同意書にサインしたのは、これまで素晴らしい手術をしてきた大門だったのです。

結局、自分が信頼できる腕の良い医者にお願いしたわけですが、この時、鳥井は海外で自分の論文が評価され、まさに海外へ行こうとしている時でした。

しかし、未来の出世より、自分の命。自分を助けてくれるドクターと向き合い、病院内でも自分の立ち場と揺れながらの葛藤が描かれました。

さらに、鳥井の手術はトラブルで出血が止まらない事態に。

大門は、心臓を止めると言いだしたものの制限時間は1分半。

本当にできるのか?と見守られる中、時間ギリギリに出血元を発見し、わずか30秒で縫い終わるというスーパーテクニックを披露しました。

助手として入っていた毒島も「早い」と脱帽。

手術は無事に終わりましたが、フリーランスが手術したことがマスコミにバレ、大門は自宅謹慎させられるのでした。

その後、世に出た記事によって病院の信用は「バイトに手術をやらせたのか」とがた落ち。

さらには、上からの圧力もあり、そんな大門を雇っていた毒島も失脚させられることに。

これにともない、第二外科の加地(勝村さん)は香川、原(鈴木さん)は旭川、森本(田中さん)は千葉の研究所にそれぞれ飛ばされることになりました。

自宅謹慎後、大門が病院に戻ると閑散としてましたが、大門の記事を書いた八木了(津田寛治さん)が病院で待っていました。

しかし、突然吐血……。

病院のスタッフは、病院の評判を落とすキッカケになった記事を書いたのが八木だったということから、「そんなヤツを救えるか!」と見放します。

しかし、大門はこの患者を見捨てず手術を開始。そこにクビを言い渡された毒島が見学室にやってきました。

相手がどんな人であれ、真剣に命に向き合う大門の姿を見て涙を浮かべるシーンは印象的でした。

また、毒島は大門の父親を知っていたという裏エピソードもあったので、そこできっと医者たるものは……というものを思い出したに違いないでしょう。

第1シリーズは、そんな2つの手術で締めくくられたのですが、サブストーリーとして、城之内(内田有紀さん)も医局を辞め、神原のところでフリーランスになったのも、このシリーズでした。

最後、契約を終えた大門は、豪華客船でセレブかのようにワインを飲みながらくつろいでいましたが、そこに電話がかかってきます。

電話の主は神原からで、どうやら大門が乗っている船で金持ちが急病になったという。そいつを手術しなさい、という大門をこきつかうようなオチがあり、終了したのです。

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ドクターX第1シリーズ終了!その神話の始まりとは?

この第1シリーズは、最高視聴率24.4%を獲得。

平均視聴率は19.1%という驚異の数字を残り、そこから『ドクターX』神話がスタートしたのです。

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