「この世界の片隅に」ロケ地紹介!呉のどこ?

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2016年に公開されたアニメ映画、この世界の片隅には、同タイトルのコミックが原作であり、そこからアニメ化された映画です。

同年に話題になった君の名は。のように大きく騒がれないものの、満足度は2016年でどうどうの一位であり、アニメ映画の中でかなり感動すると話題になっている作品です。

戦後の広島を舞台とするこの世界の片隅にでは、実際の広島の風景がたくさん使用されています。この記事では一体ロケ地はどこにあるのかを見ていきましょう。

この世界の片隅にってどんな映画なの?

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引用:http://moretsu.exblog.jp/23351362/

2016年の映画満足度調査で、第一位になった、「この世界の片隅に」は同じアニメ映画である「君の名は。」などを抜いて歴代でも上位の満足度だと評価されています。

 

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引用:http://ameblo.jp/sinobi/entry-12187646574.html

テレビなどであまり注目されていないものの、この世界の片隅にの主演声優を務めたのは朝ドラヒロインでもあるのん(能年玲奈)であり、全編が普通の日常を描いているだけなのに、心が温かくなり、感動すると観客が深く心動かされる作品になっているようです。

 

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引用:http://konosekai.jp/campaign/ouen/

そんなこの世界の片隅にの舞台は戦後、広島。原爆が落とされることによって終焉した第二次世界大戦の後の動乱の戦後を、主人公であるすずさんがたくましく、優しさを持って生きていく様子を細かく描いています。原作はこうの史代さんが書いたコミックが元であり文化庁メディア芸術祭マンガ部門に於いて、優秀賞を受賞しています。

 

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引用:http://buzz-plus.com/article/2016/08/25/nonen-rena-movie-konosekai/

実はこの映画は、資金の一部をクラウドファンディングにより、原作のファンなどから約4000万円を募り作成されたという背景があります。原作ファンにとってはより一層思い入れが強いであろう作品ですが、もちろんそうでない人であっても、戦後の日本をもう一度見つめ直すのに大切な作品になっていくのではないでしょうか。

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引用:http://buzz-plus.com/article/2016/08/25/nonen-rena-movie-konosekai/

 

 

 

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「この世界の片隅に」の気になるロケ地はどこにあるの?

「この世界の片隅に」の舞台は主に広島にあります。主人公であるすずさんの実家は広島市に、嫁ぎ先は呉市にあるため、この2つの場所で、ストーリーは展開されていきます。

特に結婚後にすずさんが住んでいた呉市では映画に登場するシーンのロケーションマップを作成し、無料配布されているので、呉駅のすぐ近くにあるくれ観光情報プラザに立ち寄って手に入れるのもおすすめです。

それでは、気になるロケ地は一体どこにあるのか1つずつ見ていきましょう。

 

すずが呉市街へ出かけたり帰ったりする道にある建物、三ツ蔵

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引用:http://www.panoramio.com/photo/121886160

映画の中でも何回も登場する、こちらの三ツ蔵に見覚えがある人も多いのではないでしょうか。

すずさんが嫁いだ先である、北条家は山の裾の方にあります。その為、細い下り坂を進み、市街地や闇市へと向かう途中の小道に三ツ蔵を通るのです。

すずさんは毎日のように食べ物を手に入れたり、人を訪ねたりするのにこの三ツ蔵の隣を通っていったのですね。今は新しい住宅地に囲まれているものの、まだ現存しており、代わりのない姿が見えるようですよ。

径子とすずが晴美の入学準備のため買物に出かけた、蔵本通り

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引用:http://www.jalan.net/kankou/spt_34202ai2240134774/

今では明るい飲み屋街になっている蔵本通りに、この世界の片隅にでは主人公のすずと、すずの夫の姉である徑子も訪ねていました。

目的は徑子の娘である、晴美の入学準備のために、入りようなものを買い物するためです。

蔵本通りは、消防署跡とも呼ばれているようです。

結婚後、広島に里帰りしたすずがスケッチを描く、原爆ドーム

広島の第二次世界大戦の遺産と言ったら原爆ドームを連想する方も数多くいらっしゃると思います。

すずの実家は広島市にあり、原爆ドームも広島市にあります。

結婚後、すずは呉市に引っ越したものの、実家に里帰りした際に原爆ドームに立ち寄る機会を手に入れます。その時、すずが描くのが原爆ドームです。

修学旅行などで行く機会が合った方もいるかとは思いますが、自分と似た世代の女性が原爆ドームをみて何を思ってスケッチをしたのか、それを思いながらもう一度訪ね、今の平和を思ってみるのもいい機会ではないでしょうか。

苦労しているすずさんを気遣い夫の周作さんが息抜きに誘う、海上自衛隊呉集会所

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引用:http://www.panoramio.com/photo/97232959

すずさんの夫である北条周作さんは日本海軍呉鎮守府で軍法会議録事という裁判所の書記係のような仕事をしていたそうです。当時は呉市の海岸はほぼ軍港にしめられており、呉鎮守府や海軍病院、造船所、兵器工場などが隙間なくならんでいたようです。

また、戦艦大和を建造したドックも呉市にあり、戦艦大和がその港に浮かんでいたことも合ったようです。すずさんたちも劇中でこの戦艦大和を眺めていました。

そんな海軍下士官集会所は、当時とは壁の色が塗り替えられてしまっているため変わってしまっているものの、建築物自体は変わりなく残っているようです。

この海軍下士官集会所に、当時呉での新生活になかなかなれずに気苦労の多かったすずさんを夫の周作さんが息抜きに呼び出したと言われています。

実は、この海上自衛隊呉集会所から、美術館通りという並木通りの坂道を登ると、呉医療センターが見えてきます。当時は呉海軍病院だったこちらには周作の父である円太郎が入院しており、映画の中でもすずと、周作の姉の娘である晴美が一緒にお見舞いをしているしーんがありました。

まとめ

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引用:https://matome.naver.jp/odai/2148101455542538301

この世界の片隅には戦時中や戦後を描いている作品のため、あまり見たくないと思っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、決して戦争の悲惨さをピックアップしたものではなく、アニメの柔らかなタッチと、その声優陣の表現力により、戦争においても強くいきた人々の強さや美しさが、その時代でしか出すことのできないものとして表現されている素敵な作品です。

 

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引用:https://webnewtype.com/report/article/92131/

戦後70年以上が過ぎた今でも、広島には戦争直後と変わりのない景色があり、それは先人たちの努力の結晶であることを忘れてはいけないことを思うと、戦後の苦労を知らない私たちはそのロケ地を巡ることでしか追体験ができないのではないでしょうか。

この世界の片隅にを見て、感動しただけで終わるのではなく、ぜひ実際に広島に行って実際の風景を合わせてみるのはいかがでしょうか?

友人や、家族、恋人と一緒に今の平和の幸せさを感じることがより一層できるかもしれませんね。

 

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