『相棒16』第8話の感想&ネタバレ!特命係、銃も手錠を持たない理由に視聴者「深い!」と反響

相棒16

水谷豊さん演じる杉下右京と反町隆史さん演じる冠城亘の“相棒”が織りなす、テレビ朝日の国民的ドラマ『相棒season16』(テレビ朝日系列、毎週水曜、21:00〜)。

12月6日(水)には、第8話「ドグマ」が放送され、10月から2クールでスタートしているこの人気シリーズですが、この作品がそもそも誕生したのは、2000年です。

それ以来、不動の人気と高い注目を集め続け、その最新シリーズ『season16』が始動。

相棒16の第8話の感想!

今回で相棒を組んで3年目となる水谷さんと反町さんのコンビネーションは、『season14』、『season15』、そして今年2月に公開された『相棒-劇場版IV-』を経て、ますますの成熟ぶりを見せいますが、前回の『season15』では、ある事件で右京「想像が及ばないのならば黙っていろ」、亘「あんた、何様だ」と、それぞれの正義が摩擦を起こす場面も描かれ、視聴者をハラハラさせました。

はたして相棒歴3年目を迎える冠城に今シーズン訪れる運命とは、右京と理解を深めた上でのさらなる調和か、それとも……。

気になる2人の関係性とともに今後の動向にも注目が集まっています。

今回放送された第8話のストーリーは、中央アジアに生息する防除対象の外来種「ジゴクバチ」による死者が2名、別々の場所で相次いで発見されるという事件が発生します。

ジゴクバチに致死性の毒はありませんが、刺されると地獄のような痛みを発症。遺体には刺された跡が無数にあり、激烈な痛みがショック死を招いたと考えられました。

しかし、偶然にも遺体の第一発見者となっていた杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)は、その状況から事件性があると判断しました。

連続殺人を視野に入れますが、捜査は警視庁公安部外事三課に移管されることになってしまったのです。

なんと、2件はテロリストによる暗殺の可能性があると。

被害者は、どちらも中央アジアのトルジスタンという内紛地帯を訪問していたという接点がありました。

右京と亘は、同行していたカメラマンの藤本健士(岩井秀人さん)や大手商事会社『九斗美商事』社長の夏焼雅夫(真那胡敬二さん)に話を聞いていったのですが、すると、法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明さん)から呼び出され、捜査から手を引くよう圧力がかかってしまったのです。

『九斗美商事』に何かあると睨んだ特命係は、夏焼の動向を監視しつつ、青木年男(浅利陽介さん)のIDを利用して公安部外事三課のデータにも手を伸ばしました。

そこにあった中央アジア担当官の経歴は、諜報員としての任務の為か空欄だらけ。

首席監察官の大河内春樹(神保悟志さん)によると、潔癖かつ苛烈な正義が仇となり監察官から外事に異動させられた変わり種で、スコットランドヤードでの研修歴もあるといいます。

どこか右京と似た気質の担当官に任せておけば安心だと言う大河内をよそに捜査を続行する二人は、とうとう外事三課からの呼び出しをくらい……という展開でした。

『九斗美商事』は巧妙なマネーロンダリングをしている可能性がわかりました。

国の武器の売買を請け負っているようで、そのために上から止められているとのこと。

そんな中、『九斗美商事』の社長をおっていた杉下らは、外事3課に見つかり、同行を求められ会議室に連れられたのです。するとそこには、カメラマンの藤本健士がいたのです。

本性は、大河内がいっていた諜報員だったのです。

その諜報員は、杉下の力を調べていたようで、捜査に参加してもらいます、と協力させたのでした。

また、トルジスタンの刑事は、犯罪者は地獄のそこまで追いかけて制裁を下すのが正義らしく、そして今回は、『九斗美商事』の社長などが殺害されたようです。

そこで、犯人ですが、それはこの秘密諜報員でした。

トルジスタンにいた時にみた少年の死。

葛藤の末、日本人が裕福に、道楽でトルジスタンに来ていたこともあり、そんな彼らのために、死んでいく子どもたちが死んでいくのか許せなかったのです。

日本の方法ではさばけなかったので、トルジスタンの方法で裁きを加えていったのです。

それを言い当てた右京と冠城に拳銃を向けますが、犯人は落ちたのです。

なぜか? 丸腰で法の正義を訴えた特命係の言葉に負けたのです。

犯人から銃をよこせといわれましたが、「オレら銃をもっていないので・それば特命係。その深い言葉にネット上では、「銃を持たない。それが特命のドグマ」「銃を持たない右京さんの正義」「銃も手錠もない。武器は警察官としての誇りである、警察手帳。そして、己の正義のみ」という言葉があがっていました。

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次回12月13日放送の第9話は……。

冠城亘(反町隆史さん)に気になる女性が現れます。

キッチンカー店主の新崎芽依(朝倉あきさん)。

彼女と彼女の料理を目当てにかれこれ2カ月、毎週のように通っているのだが、いまだ顔を覚えてもらえないのが目下、亘の悩みの種。

その芽依が仕込み場所にしていたスナックのオーナー、大友勝治(酒井晴人さん)が殺害されるのです。

遺体の第一発見者となった芽依は、逃走した犯人らしき二人連れの男と遭遇したとして、伊丹たちから事情を聞かれることになりますが、近しかった人の死にショックを受けてなのか、その目撃証言は不自然に曖昧で犯人像は不明瞭のまま。

また、スナックでのアルバイトが縁で知り合った大友については、キッチンカーでの開業について色々とアドバイスをもらっており、仕込みの際には毎日のように顔を合わせていたが、ここ最近で変わったことはなかったといい、捜査は難航の一途をたどるのです。

亘は、芽依が警視庁内で事情を聞かれていると知って会いに行きますが、キッチンカーの常連である自分のことは覚えてもらえておらずショックを受けます。

仕込み場所を失った芽依は休業を余儀なくされ、そんな彼女のために、杉下右京(水谷豊さん)はあるアイデアを思いつくのです。

いったいどんなアイデアなのでしょうか? 頭脳明晰な右京さんだけに注目ですね。

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相棒16第8話の感想!別視点!

ジゴクバチの恐怖と国家権力の脅威に立ち向かえ!

警視庁公安部に「中央アジア系テロメンバーが日本に潜入」という情報が流れ、緊急対策が開始されます。

右京と亘は駆除のサポートとして雑用に行った民家で中年女性の腐敗した遺体を発見しました。

ジゴクバチという猛毒を持つ蜂に刺された痕跡が無数にあったその遺体は、「とある状況」から見て殺人事件との密接性も感じ取れます。

右京は早速捜査を開始し、“仏さん”となった女性が生前、中央アジアに出掛けた際に撮影した写真が気になり、撮影者の藤本というカメラマンに詳しい話を聞きだします。

写真に女性と共に写っているのは大手商社の社員達で、一人がジゴクバチに刺されて死んだというのです。

連続殺人事件を疑う右京に待ったをかけたのが、公安部の外事課と法務事務官の日下部でした。

特命係は脅しともとれる圧力を受けてしまい、捜査は難航しますが、外事課の中央アジア捜査官は右京と似たような性格の人物で・・・。

テロリストとジゴクバチ事件の関連性はあるのでしょうか?!公安や法務省の魔の手が特命係に迫り、右京と亘は事件を掘り起こせるのか?!

ほのぼのしたサッカーをする少年と、無邪気な彼を撮影する青年のシーンから始まりました。

少年はカメラマンや家族に「医者になりたい・・・」と言葉を残し、病気で息絶えるところはのっけから胸がジーンとしましたね。

「能力はあるが組織行動が苦手」うむ、”誰かさん”のことを完全に指していてクスッと笑えます。

見た目が蟻と変わらないからこそ、ジゴクバチって実際に現実にいたらめっちゃ怖いですね。

特命係が潜入した民家に、女性の腐敗したご遺体が・・・!そりゃあ妙に”匂い”ますよ。

逃げられたのにも関わらず刺され続けたって右京じゃないですけど、興味深い事件だと思いました。

岩井秀人さん演じるカメラマン、藤本は本日の事件の重要人物だというのが早くも伺わせますね。

大手商社の社員2人と被害者の小関さんの関係が益々気になりますね。

オゼキさんと一緒に映っている商社企業の社員がジゴクバチで亡くなっていることから、複雑な人間関係が絡み合っているのではないかと感じました。

日下部さんが亘に連絡したところで特命係が早くもお説教の予感ですね。

亘、なかなかの良い反抗っぷり!日下部さんは特命係を本当に敵視しているのが分かるほどの圧力半端ないです。

そして結局、青木くんに頼みますが、青木君はちゃっかりしていますから速攻、裏切り行為を開始ですよ・・・やる事汚いというか、ずる賢い。

耐え難い苦痛を伴うジゴクバチを利用した「正義の夜明け団」が絡んだ今回のケースは、簡単に触れてはならない複雑な事件性があると思いました。

夏八木って商社の人、めちゃめちゃ怪しいじゃないですか・・・国策として武器の売買をしているってテロ組織の「正義の夜明け団」とリンクしてそうで疑わしさが漂います。

黒崎さん、役に立ちますね!影の特命係の味方がまた一人減るのって確かに寂しいですし、右京と亘の捜査が難航しそうです。

特命係がまさかの「御同行」されて凄くハラハラしましたが、外事課の嗣永さんが優れたプロファイリング能力を持った協力的な人でホッとしました。

右京と同じく、画面に映った瞬間、独特な「くせ者」の存在感と気難しいオーラがある嗣永さん。

「杉下右京の正義は暴走する」仰る通りだと思いました。

だからこそ、「そこまでするの?」と突っ込みたくなる捜査や、些細な事でも誰にも止められない異常な探求心が迷宮入りしそうな事件をこれまで解決に導いてこれたんだなと改めて実感します。

ジゴクバチによる処刑?!犯人は人の命を玩具のように弄んでいるなって残忍さが伝わりました。

だからこそ、右京と亘には早く事件を解決してほしいって気持ちでいっぱいでした。

特命係、間に合わなかったか・・・ゆるすぎるよ、もう少し早くに気付いていれば人の命が助かったかもしれないのにっていうもどかしいシーンもありましたね。

右京が疑わしい人には穏やかに何気無いお喋りをしているような口調で、事件の核心づいた事を突いていく面白さは絶品です。

今度の犯人はかつての、甲斐享を思わせる”ダークナイト”的な動機があると思いました。

正義の為に殺害をし、自分の正義を貫く二面性があったとは・・・恐るべしです。

拳銃も所持せずにテロリストの捜査をする特命係は凄すぎる根性ですね。

厳しく容疑者を追及する右京と、今までの犯人より”やばそうな奴”を思わせるラストは心臓がドキドキしました。

最後の、手錠もない特命係(笑)・・・いくら捜査権がないからって警察が手錠持ってないって致命的ですよ。

拳銃が発砲された時はもうどうなるかと思いましたが、ぎりぎりセーフでしたね。

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まとめ ”目撃しない”女性が巻き込まれた深い闇とは?!

スナック店で店主の男が何者かに命を奪われる事件が発生します。

捜査一課の伊丹達は強盗殺人と判断して捜査を進めますが、犯人と思われる疑わしい人物を見たのは、亘の知り合いのキッチンカーで働く若き女性、芽依でした。

しかし、彼女もどこか証言が曖昧な為、伊丹達は目を光らせます。

一方、逃走中のある2人組の男性が被害者から奪えなかった「ある物」に関して芽依が知っているのではないかと勘繰って警察のふりをして近づき・・・。

芽依はその2人組の男を見たと一度は証言したものの、今度は真逆の事を言い出して捜査を混乱させるんです。

右京は彼女の”あること”に気付き、捜査が進展しない原因を突き止めますが・・・。

次回の事件では、冠城亘に重大なピンチが訪れ、その時、右京がとった行動や如何に?!来週も見逃せません。

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