相棒16第4話の感想&ネタバレ!「趣味で数学を嗜む」と「花の里」女将・幸子の発言に視聴者衝撃

相棒16

俳優の水谷豊さんが演じる杉下右京、反町隆史さんが演じる冠城亘との“相棒”が3年目を迎えた『相棒season16』(テレビ朝日系列、毎週水曜21:00〜21:54)が、10月から2クール、テレビ朝日系にて絶讃放送中で、視聴率も初回から高く、根強い人気を誇っています。

11月8日に放送された第4話は、ユーニークなタイトル「ケンちゃん」という話が展開されましたが、なかでも劇中で披露された水谷さんのお茶目に一面に、インターネット上でも注目を集めました。

相棒16でもまだまだ「相棒」らしさけんざいか?

これまで様々な事件と、杉下右京の頭脳明晰っぷりで、様々な話が展開されてきましたが、season16を迎えても、まだまだ『相棒』らしさは健在です。

そんな『相棒』シリーズが誕生したのは、2000年。

それ以来、不動の人気と高い注目を集め続け、この『season16』では、また新たなステージへと挑戦を続けています。

相棒を組んで3年目となる水谷さんと反町さんのコンビネーションは、『season14』、『season15』、そして今年2月に公開された『相棒-劇場版IV-』を経て、ますますの成熟ぶりを見せる一方で、『season15』では、ある事件で右京「想像が及ばないのならば黙っていろ」、亘「あんた、何様だ」と、それぞれの正義が摩擦を起こす場面も描かれました。相棒歴3年目を迎える2人ですが、今のところ“ナイス相棒”っぷりを披露して展開しておりますが、この第4話ではどうだったのでしょうか。

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相棒16第4話のネタバレ:今回の話「ケンちゃん」ですが……

夜の公園でコンビニエンスストア店員の森山健次郎(西井幸人さん)が殺害されました。

健次郎が働く店を利用し、事件があった日にも健次郎と言葉を交わしていた冠城亘(反町隆史さん)は、杉下右京(水谷豊さん)をたきつけ捜査に乗り出しました。

捜査本部は、健次郎の目撃証言で2年前に逮捕され仮出所したばかりの窃盗犯、宍戸洋介(菅原卓磨さん)に捜査の的を絞しますが、一方の亘と右京は、遺体発見時、健次郎の手に書かれていた『中』のような文字を手掛かりに調べを始めました。

健次郎の関係先を当たった亘と右京は、名前に「中」が付く人物二人との接触に成功します。

一人は、健次郎の唯一の肉親で兄の真一郎(内田朝陽さん)が経営する会社に、1年前から勤務する中井小百合(久保陽香さん)。

もともとは、1年半前に健次郎が小百合の落とし物を捜索した縁があり、以来、健次郎は小百合に恋愛感情を寄せるようになっていました。

もう一人は、名門大学の数学教授、中垣智徳(山中敦史さん)。

健次郎は1年ほど前から、潜りの学生として中垣の講義を受けていたといいます。

亘に言わせれば健次郎は「昭和の高校球児みたい」な好青年。

しかし、不思議な点がいくつかあったようで、殺害される前、亘がコンビニエンスストアで使用した何の変哲もないプリペイドカードを、健次郎は「ピカピカ光ってきれいですね」と言っていたのです。

また、小百合の落とし物を見つけたとき、健次郎は教えてもいない小百合の前職場に電話をかけてきたといいます。

さらに、真一郎いわく人柄は優しかったのですが、勉強はできなかったという健次郎を、中垣はめったにいない数学の逸材だったと称賛していたのです。

相棒16第4話:はたして、これらが意味するものとは?

右京はある仮説を立て2年前の宍戸の事件を調べ始めたのですが……。

予告動画で杉下右京は、「解けない謎がありました。だから、解けたんです」と。いったいどんな意味だったのでしょうか?

実は、ケンちゃんはサヴァン症候群といって、数字などに関して特殊能力の持ち主だったのです。

ある事故をキッカケに、その能力が開花したのです。

例えば、亘のプリペイドカードがキラキラしていると言っていたのは、素数が並んでいたためだったのです。

どうやら、数字に長けた人にはそのように見えるようです。

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相棒16第4話:∅が犯人への手がかりか?

実は、ケンちゃんが通う大学の教授をサポートする講師でした。

実は、この講師は、裏の顔を持っており、試験の問題をリークするブローカ−でした。

その講師は、ケンちゃんの兄を巻き込んだのです。

兄の会社が傾き掛けていた頃、そのブロカ−は、兄にケンちゃんの才能を教えたのです。

ケンちゃんの兄は、そこで初めて彼の能力を知り、印刷会社に働かせにいかせたのです。

印刷会社では、大学の入試問題を印刷していたためケンちゃんは、記憶してそれを兄に教え、兄はそれをビジネスにしていたのです。

その元締めが、大学の講師だったわけです。

なぜ、殺してしまったのか? それは単なる嫉妬でした。

また、「中」と書かれた意味ですが、それは漢字でもなく、それは空集合という意味の数学用語でした。

その意味を教えてくれたのが、女将さんです(鈴木杏樹さん)。

∅とは、要素を一切持たない集合の事です。

相棒16第4話:意外な趣味!?女将の新たな顔が?

今回のお話では、ケンちゃんが記憶した数学の問題で、問題が間違っていたようで、「答えがない」という意味でのメッセージとして書かれたものだったようですが、この∅を女将さんが披露してくれたのです。

「私、数学を趣味をして嗜んでいたので…」と。

意外な才能に「幸子さん理系だっけ?」「数学が趣味とは半端ない」「女将さん、数学凄い!」というコメントが。

中には、「幸子が数学好きなのは、相棒Season12の第2話「殺人の定理」でも描かれます」という声も。

また、杉下右京も同じく、難しそうな数学の問題をホワイトボードで解くシーンもあり、「右京さん、文系理系両方いけるのか!」「難しい数学を解くなんて、右京さん頭良すぎ」「さすが右京さんのスペックの高さ!幸子さんの数学好きも凄い!」と反響だった。

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相棒16第4話の感想!別視点からネタバレも!

容疑者は秀才の持ち主?!謎多きダイイングメッセージとは?!

亘の顔見知りのコンビニ店員、ケンちゃんこと、森山健太郎が殺害される事件が発生。

捜査一課では2年前に彼の証言で逮捕された仮出所している窃盗犯、宍戸が事件現場で目撃されたことから、彼の健次郎への逆恨みの犯行かと思われますが、右京はどうも引っ掛かり、気になります。

健次郎の手の平には、漢字の「中」と読める字が書かれていて、そこに目をつける右京。

2人はコンサルティング会社に勤める健次郎の兄、真一郎を訪ねます。

自分の会社の事務員、中井小百合に健次郎が片思いしていたことが分かりました。

また、健次郎は勉強が不得意で進学も諦めていたという過去を持ちながらも、大学で数学の講義を受けていた事も判明します。

生前の健次郎に教えていた講師の服部は、健次郎のことを「逸材」だと称賛していました。

数字に関して並外れた能力を持つ容疑者と“窓際の天才”こと、右京が知恵の泉を振り絞る4話にこうご期待です!

ケンちゃんを演じる若手俳優、西井幸人さんの魅力

若手俳優グループ、DBOYSのメンバーで現在22歳の若手俳優、西井幸人さん。

相棒では、数学的才能を持つ事件のキーパーソン、健次郎を演じています。

彼は、松たか子さんが幼い娘を受け持つ生徒達に殺されたというセンセーショナルな物語で小説としても、映画としても話題となった、「告白」にて、松たか子さん演じる主人公の教師の一人娘を演じた芦田愛菜さんの命を奪ってしまった少年役が有名です。

この他にも、マニアックでじわじわ人気を集めていた「鈴木先生」、榮倉奈々さんが主演を務めた、「女王の教室」「黒の女教師」、「35歳の高校生」にも出演していました。

彼は一見すると、可愛らしい雰囲気を持つ草食系男子ですが、映画、「告白」では大人しそうな顔をして二面性を持つ複雑な家庭環境を抱えた少年を演じ、映画関係者からも好評だったそうです。

好きな女の子の為に殺人鬼と対峙する役、男子が好きなジェンダーの心を持つ少年、痴漢の濡れ衣を着せられて精神的に追い詰められる・・・など、その愛らしく、好青年を感じさせるルックスだからこそ、ギャップがあり、目が離せないシリアスな役柄を怪演する幸人さんの演技も必見です。

好青年ケンちゃんの死の真相とは?!

如何にも草食系男子といっていい程の純粋無垢な好青年、ケンちゃん・・・。

西井幸人さんのパッと画面に映ったピュアな印象を持つ容姿は、華やかであり、なんだかほっこりしました。

工場の人にも「よく働く真面目な人」というどこにでもいる普通のイメージです。

相棒ファンにはお馴染みの光景、勝手に人のロッカーを開ける「杉下右京あるある」出ましたね。

右京さんって一人にしておくと「お手洗いに」等と言って、部屋を散策しては証拠探しに事欠かない変人ぶりが笑えます。

人の迷惑など捜査の為ならお構いなし・・・右京はこれまで被害者の家や現場で疑わしいと思うと、被害者からクレームがきても私物を物色しますよね。

数学に関して抜群の才能を持つ「滅多にない逸材」・・・もぐりの学生として抗議を受け、凡人とは違った発想が出来る彼が何故?!と疑問が湧いてきます。

健次郎に関する情報を聞き出す右京と亘ですが、ひねくれ者でも米沢くん並みに役立つ青木さん。

サヴァン症候群というと、「ATARU」を思い出しませんか?健次郎くんもATALUのように見たものを一瞬で記憶するカメラアイのような頭脳を持っていたとは恐るべし。

数学の入試問題を「頭脳」で盗んだ健次郎と彼の能力を利用した兄、真一郎の兄弟関係はとても複雑でしたね。

真一郎、犯人よりメンタル病んでると思いました。

家族だからこその怒り、歪んだ本心を内に秘めていて、右京がぷすりと毒を刺したところは爽快感でした。

「健次郎は自分が育ててきた」と言っていた彼の心のかさぶたがふとしたきっかけで剥がれてしまったんだなと思いました。

良き兄を演じてきた真一郎、兄の為に研究者になることを夢見た健次郎の間にある複雑な関係はとても奥深かったです。

兄の不正に加担しようとするも良心から失敗した健次郎の経緯は胸が詰まりました。

人として真っ当な心を持つ青年を、自分の理不尽な現実を嘆いた大学関係者の屑っぷりには呆れます。

自分は神童だったのに!健次郎に馬鹿にされたとか、感じている事が余りにも身勝手すぎます。

障害を持ちながらも、人の為に一生懸命の健次郎に馬鹿にされたって思う犯人、健次郎よりも低レベルな価値観はドン引きでした。

犯人のキャラを見ていると、高橋一生さんの怪演で有名な、安斉直太郎を思い出しました。

ケンちゃんは工場のみんなからも愛される本当に「愛すべき」人だったのに・・・架空とはいえ、工場の前に花束やお菓子が添えられているのを見た時、彼が実際に存在していたかのような虚しさを感じ、思わず目が潤みました。

まとめ 次回第5話の相棒16は警察学校?!米沢くんキター!

相棒ファンの皆さん、米沢君が予告編で映ったのをご覧になりましたか?!ほんの少しですが、復活ですよ!復活。

米沢君は全シリーズでも右京の右腕として、伊丹達「トリオ・ザ・捜一」に非難されようと、普段は穏やかなのに、時折、右京に怒りをぶつけようと、常に鑑識としてバックアップしてきました。

亘もかつて世話になった樋口とその娘、真紀の只ならぬ親子関係も気になりますねぇ。

真紀役には、南沢奈央さん!そして、ゲストに、六角精児さんが登場とは!警察学校を舞台に空白の23年間の過去と今が明らかになる来週の放送も要チェックです!

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