さくらの親子丼のロケ地・撮影場所紹介!ドラマの制作背景にも注目!

さくらの親子丼がついに始まりましたね!その気になるロケ地、撮影場所をリサーチしていきたいと思います。

空腹の人たちに親子丼を食べさせてくれる場所として古本屋の店主九十九さくら(真矢ミキさん)が、行き場を失ったお腹を空かせた人たちのために親子丼を振舞い、彼らの抱える問題に向き合っていきます。

さくらの親子丼のロケ地情報はまだ少ないですが、わかっているロケ地情報をお伝えします。

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「さくらの親子丼」のロケ地は?

ツイッターで探して出てきたロケ地情報は次の場所です。

今のところわかっているのは、、東京都大田区つまり蒲田がロケ地であること、雑食・水門通り商店街、宇都宮駅に濱田岳と本仮屋ユイカがいたということです。

あと、宮下というロケ地情報しかありません。

数少ないロケ地情報の中で、ロケ地を見てみます。

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さくらの親子丼のロケ地:東京都大田区にある二つの商店街

雑食商店街

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引用元:http://tokyo.itot.jp/nishi-rokugo/report/report02

雑食商店街は、駅前のアーケードを中心に200軒ほどの店舗が並んでいます。

特に焼き鳥ストリートと呼ばれるくらい、焼き鳥店が沢山あります。

その中でも「デリカキング」は揚げ物なども豊富でテレビでも「骨付き唐揚げ」が紹介されています。

水門通り商店街

水門通り商店街は、雑食駅東口から多摩川近くまで続きます。

生花店や鮮魚店、酒店、江戸手描き提灯 サイトー工芸という提灯屋などが立ち並びます。

スパイスZenはアーユルヴェータ薬膳料理の店で、メディアに取り上げられることもよくあります。

ロケは水門通り祭りの前に行われたようで、祭りの水色の旗がたっています。

現在、「大穴屋」として営業されている店は、ドラマでは「源六」という名前の焼き鳥屋として使われているようです。

この商店街には、人情味あふれる下町の風情を残した個人商店やこだわりの店まで様々な店が並んでいます。

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さくらの親子丼のロケ地:九十九書店

9月9日と22日に真矢ミキや塚田良一らが水門通り商店街で撮影をしていたという目撃情報があります。

さくらの親子丼の中に出てくる古本屋「九十九堂」の奥にある「たまり場」で親子丼を振舞います。

本屋「九十九堂」の撮影は水門通り商店街の路地の一角で行われたようです。

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引用元:https://www.instagram.com/p/BYsaF6ZBQuxKixRD5rvdrU1_yvhdPNsPZCtkSE0/

商店街の角には、旭寿司やマンション情報誌がありますね。

これから、この商店街を舞台にしてドラマは撮影されていくようなので、頻繁に撮影現場を見られるかもしれません。

ドラマでは、九十九堂の電柱にあった住所は、北六郷5-7ですが実際にはその住所はありません。

上の撮影現場は東六郷2丁目のあたりになります。

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柳美稀のロケ地は港町架道橋の下?

https://www.instagram.com/p/BZVbiw8BftC/

ヤンキー娘として柳美稀さんは正木リエ役に扮します。

インスタにアップされていたロケ地は、巷では港町架道橋の下ではないかと言われています。

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ドラマ制作の背景

厚生労働省の調べによると、日本の年間所得122万円以下の貧困層は15,6%、6人に一人が貧困層だと言われています。

一見、豊かに見える日本において、今、母子依存、ひきこもり、摂食障害などの問題が起きています。

こうした行き場を失った人々が、少しずつ前を向いていく姿を描いた社会派人情ドラマです。

3年B組金八先生やあぐりの脚本を書いた清水有生さんが、取材を重ねて書いた原作がないオリジナルのドラマです。

幸せと不幸せは紙一重。人間は生きているからこそ考え、前を向こうとあがき続ける。

そう、人間の数だけドラマがあり、それがハッピーエンドだとは限らない。

これは、観る者の感情を揺さぶる、心がヒリヒリするような、都会の片隅の物語だといいます。

行き場のない人たちにまず空腹を満たしてあげれば、その人たちは立ち直ることができるとさくらはある時は笑顔で励まし、ある時は共に涙を流し、「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」と皆に言うのでした。

今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れ、サクラの親子丼を食べて元気を出して前向きになるのでした。

真矢ミキさんの親子丼

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真矢ミキさんは、この撮影で実際に親子丼を作っていました。

慣れた手つきで玉ねぎを刻みます。

鶏肉とお出汁を似ていた親子丼用の鍋に入れます。

玉ねぎが煮えてきたら、卵を閉じてふわっとしたところで火をとめて具をご飯の上に乗せます。

最後に豆苗の葉を上に添えて、さくらの親子丼が出来上がりです。

親子丼のいい匂いがスタジオ中にあふれていて、吉本実憂さんも「とてもおいしそう、食べたいな」と言っていたとか。

真矢ミキさんは主婦なので、料理の腕もいいようですね。

真矢ミキさんにとっては初めての連ドラ出演です。

親子丼以外にも美味しい差し入れ

撮影現場には、真矢ミキさんや本仮屋ユキさんからの差し入れが並びます。

みたらし団子、きなこ団子、草団子、べっ甲飴、モンロワールのチョコレート、タイ焼きなど、スタジオのスタッフは親子丼の匂いだけでなく、お腹も満たされているようです。

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さくらの親子丼のロケ地:最後に

毎週、土曜PM11:30~の「さくらの親子丼」は、どこにでもある問題をドラマにした考えさせられる内容です。

ロケ地は、ほぼ水門通り商店街の「九十九堂」を中心に撮影されているでしょう。

その辺りでは、撮影現場を頻繁にみられるかもしれません。

今後のドラマの展開から目が離せませんね。