テミスの剣の感想・ネタバレまとめ!20年間事件の真相を追った先にあったものは…驚愕の理由!

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テレビ東京の特別ドラマ「テミスの剣」が9月27日に放送されました。

同名の小説が原作となっていて、警察の歪んだ組織の中で一人戦う刑事の生き様を描いています。

最後にはどんでん返しが待っていて、「そうくるのか!」と思わず唸ってしまうほどでした。

【テミスの剣】のあらすじとキャストを紹介します。

ドラマ テミスの剣:冤罪を作り出した警察の隠蔽工作

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引用:http://www.tv-tokyo.co.jp/themisnotsurugi/

舞台は1993年12月からスタート。

埼玉県浦和署管内で起こった、不動産会社の社長夫妻が殺されます。

捜査にあたったのは浦和署のベテラン刑事の鳴海(高橋克実)とまだ若手の刑事の渡瀬(上川隆也)でした。

不動産業の裏で違法な高利貸しをしていたため、その線で捜査をすると当日のアリバイが証明できない楠木明大(中村倫也)という青年がいました。

任意で取り調べますが、暴力的な取調べをする鳴海刑事に怯えながらも犯行を否認する楠木。

しかし、不動産会社社長の血がついた楠木のジャンパーが発見され万事休す。

ただ、楠木本人はジャンパーが自分のものだが、血がなぜついているのかわからないと発言します。

エスカレートする鳴海の取調べに渡瀬は「喋れば楽になるぞ、両親とも面会できるぞ」と言ってしまいます。

その言葉に反応した楠木は嘘の自白をして、死刑判決を求刑されます。

控訴審で無罪を主張し、「自白を強要された、暴力的取調べを受けた」とするも血の付いたジャンパーという決定的な証拠から要求は退けられてしまいました。

そして、獄中で楠木は自殺をしてしまいます。

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ドラマ テミスの剣:ある殺人事件に不動産会社社長事件の真実が…

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引用:http://www.oricon.co.jp/news/2095405/full/

楠木の自殺から2年たったある日、渡瀬はある現場に向かいます。

盗みにはいったところを目撃された犯人がその家に住んでいる母と幼い子供を殺しました。

その家の主人は貿易商を営んでおり、たまたま海外への出張で難を逃れていました。

ピッキングで盗みに入り、住人に発見され殺害…渡瀬は楠木が起こした不動産屋会社社長の殺人事件を思い出します。

容疑者の迫水(高橋努)は貿易商の妻と息子殺しは認めます。

不動産会社社長夫妻のことを聞かれても迫水は犯行を否定します。

しかし、渡瀬はさまざまな状況証拠から問い詰めていきます。

「おれの犯行を立証すれば、警察が無実の人間を陥れたことがバレるぞ!」

「警察の信用が地に落ちるぞ!」と逆に脅されてしまいます。

渡瀬は悩みながらも、楠木が当時叫んでいた「やってない!」の言葉を思い出し、警察組織を裏切ることになってもこの真実を突き止めようとします。

不動産会社社長夫妻の迫水の自供の聴取をとったあとに渡瀬は懇意にしている検事の恩田のもとを訪ねます。

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ドラマ テミスの剣感想:警察組織を裏切った渡瀬

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引用:http://xxhoneyxx.xsrv.jp/?p=13972

不動産会社社長夫妻の犯人が迫水だったことがわかるとまずいのが浦和県警。

冤罪を作り出し、あろうことかその楠木は自殺しています。そのことをもみ消そうとする上司と同僚たち。

渡瀬の机は荒らされ、帰宅途中に同僚たちから暴行を受けます。

後輩であり、バディを組んでいる女性刑事の堂島からも「裏切りもの!組織を守るために調書を渡して下さい」と痛烈に批判されますが応じません。

自宅も荒らされていました。

そこまでして迫水の調書を隠蔽したいようです。

暗い自宅で結婚したばかりの渡瀬の妻は震え、怯えていました。

そして次の日の朝、調書は預けていた恩田の手からマスコミにリークされました。

テレビや新聞でトップ記事になりましたが、渡瀬への風当たりはさらに強くなりました。

妻からは離婚を要求され、渡瀬は上層部から内部告発の件について取調べを受けます。

今回の責任を負う形で「辞表」を提出しますが、処分はなし。

冤罪を作り出した組織の他の関係者は処分するが、内部告発をした県警のヒーローを処分するとさらにマスコミに叩かれるからというのが上層部の考えだったのです。

冤罪を作り出したことに自分も少なからず加担してしまった渡瀬は釈然としないまま、県警に残ることになります。

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テミスの剣ネタバレ:仮釈放された迫水が殺害され物語はさらに加速する

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引用:https://antenna.jp/articles/5457442

2家族4人を殺害した迫水は死刑とはならず、無期懲役となりました。

刑務所内では模範囚となり、20年後のある日、人知れず仮出所となります。公園でくつろぎながら食事をする迫水。

しかし、トイレで用を済ませたあとに何者かに刃物でめった刺しにされ殺されてしまいます。

犯人は誰なのか?そして関係者でも知るものが少ない、仮出所の情報をなぜ犯人は知っていたのでしょうか。

20数年前の不動産会社社長夫婦殺害事件の裏にはまだ明かされていない真実があるのでは?と渡瀬は再び動き始めます。

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ドラマ テミスの剣:キャストは?

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引用:http://xxhoneyxx.xsrv.jp/?p=13972

重厚なストーリーだったドラマ「テミスの剣」。

迫水が殺されてからの展開、そしてラストのドンデン返しは良かったですね。

今回のキャストについて少し紹介しますね。

  • 渡瀬刑事:上川隆也さん
    落ち着いた雰囲気で孤高の刑事を演じきりました。
    自分が冤罪を作ったことへの反省から気になることはとことん調べ上げ、優秀な推理力を身につけるまでに。
  • 鳴海刑事:高橋克実さん
    証拠をでっち上げ、楠木を殺人犯に仕立て上げた張本人。
    迫水が自供したあとも楠木に対する謝罪や罪の意識はなく、処分を受けた数年後に病に伏してしまいます。
  • 恩田検事:船越英一郎さん
    渡瀬の良き理解者。
    迫水の調書を預かり、渡瀬に幾度となく正義を貫くアドバイスをします。
  • 田口今日子:前田敦子さん
    新聞記者であり、20年前の埼玉県警の不祥事を追いかけています。
    渡瀬の前に度々現れる謎の女性。
    不祥事とどういった関係があるのかも謎。
    ただ、迫水殺しについて重要な推理を与えてくれます。
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感想ネタバレまとめドラマ「テミスの剣」はラストまで気が抜けない

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引用:http://www.news-digest.co.uk/news/features/3201-takaya-kamikawa-interview.html

原作はドンデン返しの傑作「さよならドビュッシー」を書いた中山七里さん。

この「テミスの剣」のラストもいい意味での裏切りがありましたね。

前田敦子さん演じる女性記者の素性が判明したあとの急展開もなかなかの見どころでした。

警察組織と検事側の内部の内容もほどよいバランスで描いたこのドラマはラストまで気を抜くことができずとても楽しめました。

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