片想いがドラマ化決定!東野圭吾の真骨頂にファン感激の声も!

片想い

片想いがドラマ化決定!東野圭吾さん原作を書いているファン待望のドラマが、WOWWOWで放送予定です。

この「片想い」は東野ミステリーの真骨頂ともいえる最大の問題作で、豪華キャスト陣を迎えてお送りします。

片想いのドラマ化が決定!

引用:http://www.wowow.co.jp/dramaw/kataomoi/

100万部を超える傑作ミステリー、東野圭吾さん原作「片想い」がWOWWOWで待望のドラマ化が決定しました。

WOWWOWでの東野圭吾作品のドラマ化は「宿命」「幻夜」「分身」「変身」「カッコウの卵は誰のもの」に次いで6作品目となりますが、「片想い」は映像化を切望された最大の問題作です。

主演を務めるのは中谷美紀さん。

共演には桐谷健太さん、国仲涼子さん、大谷亮平さん、鈴木浩平さんなど豪華なキャストが決定しています。

中谷さん演じる主人公・美月は性同一性障害に苦しむ女性。

性同一性障害という繊細かつ重大な問題に加えて事件、謎解き、絡み合う人間ドラマなど東野圭吾の真骨頂とも言える予測不可能で緻密な展開がとてもドラマでどのように描かれるのかとても楽しみですね。

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片想いの原作はこれ!

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引用:http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163198804

先述したようにこのドラマは東野圭吾さんの傑作ミステリー「片想い」が原作となっています。

物語は、大学時代のアメフト部のメンバーとの定例の飲み会の後、哲郎は10年ぶりに会った元マネージャーの美月にある秘密を告白されることから始まります。

そして、その秘密は思いもかけない形でメンバーに影響を与えていきます。

導入部分から読み手をぐいぐい引っ張り込み、途中で急に視点が変わるストーリー展開は、日常的な場面から少し現実離れした設定へと読者を取り込んでいく東野圭吾作品の十八番。

なにげない描写に隠された伏線が予期せぬエンディングへと結びついていきます。

学園モノ、刑事モノ、サスペンス、パロディ、本格推理と発表するごとに作風が変化する東野圭吾作品は素材にも工夫が凝らされており、この「片想い」では、”性同一性障害”という複雑で難しい事柄を題材に取り入れられています。

“ジェンダー”がキーワードとなる本作では、トランスジェンダー、半陰陽、同性愛といった性差に理解を示す一方で、徐々に謎解きそして過ぎ去りし大学時代と目の前の現実とのはざまに揺れ動くオトコたちの心の動きへと移行して行くストーリー展開の中で、著者の「性差」への認識のあいまいさを示しています。

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片想いの気になるキャスト紹介!キャラ設定まとめ!

♦キャスト

主要キャストはこちら!!中谷美紀、桐谷健太、国仲涼子、鈴木浩介

和田正人、中村アン、高月彩良、真島秀和、赤堀雅秋、酒井美紀、丘みつ子、田中用次、秋吉久美子、田中泯、橋爪功

♦キャラクター紹介!

♦日浦美月・・・中谷美紀

大学時代に西脇哲郎らが所属したアメフト部の元女子マネージャー。

性同一性障害に苦しみ、10年ぶりの同窓会での再会時には”男”の姿で現れたあげく、人を殺めたことを告白。

♦西脇哲郎・・・桐谷健太

大学時代のアメフト部のエースでクォーターバックを務めていました。

現在はスポーツライターをしており、アメフト部のもう一人のマネージャーだった理紗子と結婚しました。

♦西脇理紗子・・・国仲涼子

アメフト部で美月と共にマネージャーを務め、旧姓は高倉で、哲郎と結婚しました。

現在はカメラマンをしています。

♦中尾功輔・・・鈴木浩介

アメフト部の仲間で、大学時代に美月と付き合っていた元彼氏。

高城律子と結婚していたが現在は離婚し、行方不明になっています。

♦早田幸弘・・・大谷亮平

アメフト部の仲間で、現在は新聞の社会部の記事を書いています。

恐ろしく勘が鋭い。

♦須貝誠・・・和田正人

アメフト部の仲間で、とてもいい奴ですが少し天然なところがあります。

♦戸倉明雄

美月が殺したというストーカー男。

♦戸倉佳枝

明雄の母で、明雄と一緒に住んでいました。

♦戸倉㤗子

明雄の妻で、現在は息子と違うアパートで暮らしています。

♦佐伯香理

明雄が付きまとわれていた女性で、「猫目」のホステス。

本当は立石卓という男。

♦高城律子

上流階級の家の娘で、中尾の妻。

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片想いのあらすじ!

大学時代、ともに汗を流したアメリカンフットボール部の仲間たちとの同窓会から物語は始まります。

桐谷健太さん演じるエースでクォーターバックだった西脇哲朗は国仲涼子さん演じるマネージャーの理沙子と結婚していましたが、二人の仲は最近うまくいっていませんでいした。

同窓会の帰り道、哲朗は中谷美紀さん演じるもう一人のマネージャーだった日浦美月に十年ぶりに出会います。

昔から性同一性障害で苦しんできたという美月は、今は男として生きていることを告白します。

そして、さらに衝撃の告白をします・・・。

それは「人を殺したんだ」 というものでした。

翌日、鈴木浩介さん演じるアメフト部のランニングバックで美月と付き合っていた中尾功輔が哲朗の家を訪ねてきます。

十年という歳月はかつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのでしょうか。

事件はなぜ起きてしまったのでしょうか?

真相にたどり着こうとする中で、次々と明らかになっていくそれぞれの苦悩に満ちた現実。

30代半ばを過ぎ、恋愛や結婚、仕事に行き詰まりながらも、過ぎ去った青春の日々を裏切るまいと再びフォーメーションを組む仲間たち。

最後に訪れる美月の、哲朗の、理沙子の、中尾の決断とは。

そして“片想い”の意味とはーー。

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片想いの作者東野圭吾の作品の注目ポイント!

①中谷美紀主演

これまで様々な役を演じてきた中谷美紀さんですが、今回挑戦するのは、性同一性障害を抱えた殺人犯というかなり難しい役どころです。

生まれつき自分の性別に違和感を抱く、その美月の生きづらさをどのように表現し、またスリリングなサスペンスでもあり、仲間の友情を描いた青春ストーリーでもあるこの物語の中で、主人公・美月をどのように演じるのかとても楽しみです。

②ジェンダーという題材

性同一性障害という言葉は今でこそ抵抗の少ないものにはなってきましたが、それでもなお身の回りにあふれているものではなく、まだまだ理解の乏しいこの問題を題材にしたこの物語では、東野圭吾さんも含め読んだものが、”ジェンダー”について知らないことが多く、理解できていないことを思い知らされます。

導入から見るものを惹きつけストーリーにのめり込んでしまうこの物語を通じて、それぞれが性について考え、それぞれの生き方を考えるきっかけになるのではないでしょうか。

③原作との違い

”片想い”というタイトルの意味、再会を果たしたことでアメフト部の仲間たちそれぞれの人生が少しずつ変わり、最後にはどのような道を歩むのか、原作で描かれているストーリーは、ドラマではどのように描かれ、どのような結末を迎えるのでしょうか。

ミステリーエンタテイメントだからこそ、原作を知っている人ならではの楽しみ方、原作を知らない人には原作を読みたくなるような楽しみ方ができそうですね。

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東野圭吾が描く「片想い」!問題作とは?

原作「片想い」を読んだことのある筆者も、ドラマ化が決定したことを知り大いに喜んだように、東野圭吾ファンが待ちに待った映像化です。

始めのたった何行かで読んだものの心を惹きつけ、最後まで飽きさせない「片想い」が豪華なキャストでどのように描かれていくのか非常に楽しみです。

また、ミステリー、青春という小説にはよくある題材だけでなく、”ジェンダー”という非常に複雑で繊細で難しいテーマを取り上げ、私たちの知らない”性”に悩む人たちの世界は、小説よりも映像はリアルに伝わるため、その描き方や表現はより繊細さが問われるものになります。

難しいテーマをどのように伝えてくれるのか、東野圭吾さんの伝えたいものをどのように描くのか、映像化を切望された「片想い」に期待がかかります。

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