三浦春馬のおすすめドラマ作品まとめ!ドラマ企画もこなせるマルチな才能を感じる彼の実力は?

4歳という幼少からテレビドラマに出演をし続けている、三浦春馬さん。

小さい頃から業界のことを知っていますし、多くのドラマにも出ているから自分が出演するだけでなく、企画も以前からやりたかったようです。

2014年の「僕のいた時間」では企画から参加し、主演も果たしています。

今後、役者としてだけでなくマルチな才能を発揮するであろう三浦春馬さんの出演ドラマを振り返ってみたいと思います。

かわいらしい演技が心に残る子役時代

三浦春馬1

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現在の三浦春馬さんもあどけなさが残る、清廉な顔。

仕草によっては子供らしい表情も見せてくれます。

4歳の頃からテレビに出ているだけあって子役、少年役は数え切れないほどあります。

NHKの朝ドラの「あぐり」での正太郎での子役が記憶に残っています。

しかし、実はその1年前の1996年には土曜ワイド劇場の「森村誠一・終着駅シリーズ 人間の十字架・飛騨高山~」にも出演していました。

スペシャルドラマの単発ですし、町野公一という人物の子供時代を演じていたのでほとんど記憶にないという人が多いかと思います。

「あぐり」でのかわいらしい演技は多くの人の心を掴んだと思います。

そして、2005年には再度、「ファイト」で朝ドラに出演しています。

子役として朝ドラに複数回出演した俳優さんはあまりいないのではないでしょうか。

ドラマ:「いま、会いにゆきます」でみせた演技に大絶賛

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原作小説、劇場版が大ヒットした「いま、会いにゆきます」。

劇場版の公開後にドラマが制作されました。

ミムラさんと成宮寛貴さんが主役でせつなくも、はかないラブストーリーに涙した人も多かったはずです。

この作品に実は三浦春馬さんが出演していました。

全ての放送回には出演していないのですが、第2、4、5、8、10話と半分以上の回で出演しています。

三浦春馬さんは工藤明宏という役で出演していました。

この工藤明宏というのは成宮寛貴さん演じる、秋穂巧の高校時代の陸上部のライバルだったのです。

走ることに情熱を燃やし、一秒でも速くなるために練習していた巧とともに苦楽を共にしたといっても過言ではありません。

陸上だけでなく勉学や恋愛でもライバルでもあり、相談相手でした。

そのほとんどが回想シーンでした。

高校生を演じる、三浦春馬さんの演技は高校生らしく元気はつらつとしていました。

楽しい時には楽しく、そして苦しいときは苦しく、悩むときにはとことん悩む姿はほんとうに高校生になりきっていました。

しかし、時には押し殺すようにトーンを落とした演技もあり、若いのにしっかりした演技力を持っているなぁ、と感心したものでした。

当時、ドラマのファンからも三浦春馬さん演じる、工藤明宏の演技については好意的で時には絶賛されていました。

三浦春馬がごくせんでヤンキー?

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真面目そうで不良のイメージがない三浦春馬さんですが、大ヒットドラマの第3シリーズの「ごくせん3」に出ていたことを知っていますか?

前髪の一部と襟足だけを金髪にしたヤンキーは美形で多くの女性ファンから支持を集めていました。

長髪ということで片側のサイドだけをネジってヘアメイクしていたこともあり、これを真似するヤンキーもちらほら見かけました。

当時18歳ということもあり、自分の年代にかぶるということで伸び伸びと演技をしていました。

共演者にはHey!Say!JUMPの高木雅也さんや石黒英雄さん、ジャニーズWESTの桐山照史さんも出演していましたね。

また、ユージさんが山本ユウジという役で出演していたのも懐かしいです。

そういえば映画「クローズZERO Ⅱ」にも出演していましたね。

どちらかというと清純派なイメージが強い三浦春馬さんですが、ヤンキー役もカッコイイですね。

この先、もっと怖い役なんかやってみると意外とハマるかもしれません。

未成年同士の妊娠と子育てを描いた問題作

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「14才の母」というドラマは当時、社会問題を引き起こすほどの問題作でした。

この14才の母を演じた、志田未来さんにどうしても注目が集まりますが、これは母親だけが未成年ではなく、父親も未成年でした。

その未成年の父親となった中学3年生の桐野智志を演じたのが三浦春馬さんだったのです。

当初は出産には同意せず、母親から言われたとおりに海外留学をしようとします。

中学生同士、未成年カップルが子供を生んで育てるということに興味本位の報道をするマスコミから守りたいという思いからこういった手段を母親は選ぼうとしたのです。

しかし、母親になろうとしている一ノ瀬未希(志田未来さん)とそのお腹にいる赤ちゃんのことを考えると、良心の呵責に苛まれてしまいます。

結局、妊娠報道が加熱する中、留学はせずに学校に通いつづけます。

智志が通う学校は有名進学校でまわりからいじめられ、先生からは見て見ぬふりをされます。

「自分のなりたいものに勉強してなって」と言われて別れを切り出されます。

その言葉を放った未希の表情は苦悶に満ちていて志田未来さんの演技力に心打たれた記憶があります。

しかし、その言葉を受け止め勉学に励むことを決意した、智志のなんともいえない表情も三浦春馬さんのいままで培ってきた経験の賜物でしょう。

最終的には高校へ進学せず、未希と自分のちが流れている赤ちゃんを育てるために中卒で働くことを決めます。

最終回のエンディングにこの三浦春馬さんが働く姿が映されていましたが、感動で涙する人が多かったのではないでしょうか。

天才高校生ハッカーを演じた「ブラッディ・マンデイ」

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少年漫画雑誌で大ヒットした原作をもとに制作されたドラマ。

主人公はふだん冴えないのですが、ハイスキルな技術をもったハッカー集団と渡り合えるほどの実力を持っています。

テレビドラマは第1シーズンの好調さを受けて第2シーズンまで制作されました。

主人公の高木藤丸を三浦春馬さんが演じ、連続ドラマの主演の初作品となりました。

警視庁の秘密組織であるTHIRD-iの手伝いをしながら世界的に有名なテロ組織とコンピュータを通じて戦う様はある意味バーチャルでしたが、現実感が高く、多くの若者に受け入れられました。

特にコンピュータを操作するときの仕草やディスプレイを見つめる目の演技がうまかったです。

愛の本質とはなにか?を問いかけた大切なドラマ

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三浦春馬さんにとって初めての月9の主演ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」。

月9のドラマとしては内容がかなり重かったのではないでしょうか。

婚約しているカップルが教え子と一夜を共にしてそれが相手にばれてしまう…あなたなならどうしますか?

一夜をともにしたのは本心なのか、過ちなのか?過ちだったとしても許せるのか?

主人公は2人。

高校教師の上村夏実を演じるのは戸田恵梨香さん。

その婚約者の柏木修二が三浦春馬さんでした。

柏木が一夜を共にした教え子が武井咲さん演じる佐伯ひかりでした。

ひかりは修二とともにした夜に撮った画像を夏実にみせたりと怖い性格でしたね。

ひかりとの事が原因で結局は学校をやめて夏実とも別れてしまいました。

出身地は?デビューのきっかけは?

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多くのドラマに出演している三浦春馬さん。

彼は茨城県の土浦市の出身です。

豊かな自然が多く残っており、三浦春馬さんのどことなくおおらかな性格はこの地でそだったことが大きく影響しているのでしょう。

子役の活躍からわかるように、三浦春馬さんは地元の児童劇団に所属していました。

これがキッカケで芸能界デビューを果たすことになりました。

これからもきっと多くの作品に出演し、私たちに多くの感動を与えてくれるでしょう。