あゝ、荒野のロケ地・撮影場所紹介まとめ!前編、後編の完全版を見るならこちら!!

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菅田将暉が社会に見捨てられたボクサーに!寺山修司原作「あゝ、荒野」のロケ地をご紹介します。

「あゝ、荒野」の舞台は近未来の新宿!?

2017年10月7日に前編、21日に後編が公開の映画「あゝ、荒野」はサブカルチャーの先駆者として知られる寺山修司の原作を、菅田将暉さんとヤン・イクチュンさんをW主演に迎えて実写映画化した作品です。

恋愛少女漫画や少年漫画の映画化か主流の昨今、たとえば生死にかかわるようなパニックという非現実的要素もなく、縋りつくように現実社会を生きる人間をストレートに表現した、人間臭さが強く出る作品は好みが分かれるかと思います。

時代にどのように受け止められるのか、そのあたりも興味深い映画です。


引用:http://natalie.mu/eiga/news/246852

原作では1960年代後半、昭和の新宿歌舞伎町が舞台でしたが、映画版では時代設定を近未来に変えているとのことで、映画ファンの興味をそそっています。

撮影は2016年8月から10月中旬ごろまで東京都新宿区を中心に行われていました。

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「あゝ、荒野」のロケ地は新宿歌舞伎町のホテル街

菅田将暉さんといえば今や押しも押されぬ人気俳優のひとり、その彼が新宿でロケをしていたとあれば目立つことでしょう。

目撃ツイートによればJR山手線新大久保駅と高田馬場駅の中間にある私立海城中学高等学校付近で撮影していたそうです。


引用:wikipedia


引用:wikipedia

https://twitter.com/patoyoko1/status/769298687835066369


引用:http://www.kaijo-kouenkai.jp/

映画本編には登場しませんが私立海城中学高等学校から線路を挟んで反対側には、GENスポーツパレスという格闘技メインの複合スポーツ施設があります。


引用:wikipedia

数多くの物語の舞台となり、もはや知らぬ人はいないであろう日本屈指の繁華街・歌舞伎町。


引用:wikipedia

そのホテル街付近がロケ地のひとつとして使用されていることが口コミによってわかりました。


引用:http://www.oasis-estate.jp/db/detail_46477/


引用:https://www.battingcenter.com/tokyo/3838/

明け方にこのエリアを散策するとさまざまな人間模様を見ることができます。

フィルムメーカーや作家の多くがこの街を好むのはドラマ、つまり人間の変化が尽きないからかもしれません。

寺山修司も歌舞伎町のことを「共作者兼批評家」と呼んでいました。

ラブホテルが並ぶエリアは風林会館や新宿バッティングセンターが目印です。

安全に巡礼をするなら明るい時間帯をおすすめします。

片や同じ新宿区内でも様相がガラリと異なる高層ビル街・西新宿。

まさに近未来といった景観の都庁前もロケ地になっています。


引用:http://photohito.com/photo/1864156/


引用:http://townphoto.net/tokyo/tochomae1.html

「あゝ、荒野」ラーメン屋のロケ地は高崎市

映画やドラマ撮影の誘致に積極的な群馬県高崎市と栃木県足利市でも「あゝ、荒野」のロケが行われました。

高崎市ではJR高崎駅西口から徒歩10分ほどの場所にあるラーメン店てっちゃんらーめんの前で菅田将暉さんが撮影していたそうです。


引用:https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10002926/

足利市では両毛線足利駅北口からすぐのスーパーチェーン、キッチンストアー本店の裏手がロケ地として利用されていました。

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「あゝ、荒野」作品情報。U-NEXTでは完全版の配信も?

原作は寺山修司による同名編小説で、新宿を舞台に、異なる理由からボクサーとしての道を歩んだふたりの男を描いた胸をえぐる青春ストーリーです。

引用:https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%9D%E3%80%81%E8%8D%92%E9%87%8E-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%AF%BA%E5%B1%B1-%E4%BF%AE%E5%8F%B8/dp/4041315336

2011年には蜷川幸雄さん演出、嵐の松本潤さんと小出恵介さんのW主演で舞台化もされています。

写真家・森山大道さんが撮り下ろしたおしゃれなイメージビジュアルからはサブカルチャーを好む方のウケが良さそうな雰囲気が出ていますね。

主人公のひとりで母に捨てられた少年院あがりのワル、新宿新次を演じるのはブレイク中の菅田将暉さん。

菅田さんは2009年の平成仮面ライダーシリーズ第11作「仮面ライダーW」にてシリーズ最年少の主人公役に抜擢されたことで話題となり、その後2013年の映画「共喰い」での演技が高く評価され若手実力派俳優のひとりに。

2017年には「帝一の國」「火花」「銀魂」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」など出演作が目白押しで、その活躍ぶりは多くの方の知るところ。

auのCM“三太郎シリーズ”の鬼ちゃんも人気ですね。

きつ音のコンプレックスと赤面対人恐怖症に悩むもうひとりの主人公バリカンは、韓国の俳優で映画監督でもあるヤン・イクチュンさんが演じています。

ヤンさんが一躍有名になったのは、監督・脚本・編集も手掛けた主演映画「息もできない」です。

取り立て屋のチンピラと女子高校生の題名通り息が詰まるような切ない恋愛を描き、第38回ロッテルダム国際映画祭ほか世界中の映画祭でグランプリを獲得しました。

宮藤官九郎監督による映画「中学生円山」をはじめ俳優として度々日本映画にも出演しています。

新次とバリカンに影響を与えるヒロイン芳子役には新人の木下あかりさん。

木下さんは1992年12月31日熊本県生まれの23歳で、「ロンサム・ウェスト」や、「浮標」「同じ夢」などに出演し経験を重ね、「あゝ、荒野」のオーディションによってヒロインに大抜擢されました。

ふたりをボクシングジムに誘うトレーナーの“片目”こと堀口はユースケ・サンタマリアさんが、新次を捨てた母親の京子は木村多江さんが、新次のライバルボクサー裕二は山田裕貴さんが、それぞれ演じているほか、でんでんさん、モロ師岡さん、高橋和也ら味のある俳優陣が脇役として名を連ね個性を発揮します。

監督は菅田将暉さんの出演作である「二重生活」で映画監督デビューを飾った岸善幸さん。

作品によって印象がガラリと変わる菅田さんが気心知れた岸さんのもとでどんな表情を見せてくれるのか注目したいところです。

2017年6月から映画の公開を記念して、映画版の新ビジュアルを使用した特別版の原作小説が刷新されています。

舞台版や映画版では主人公が新宿新次になっていますが、より読者の共感を得るキャラクターという意味でいえば原作小説の主人公はバリカンでした。

いつしかライバルとなった新宿新次と戦うクライマックスでバリカンは後楽園ボクシングジムのリングに沈みます。

このエンディングは「どついたるねん」や「東京フィスト」といったほかのボクシング映画でもオマージュされています。

原作小説を未読だというかたは、ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。

映画の公開に先立ち2017年10月4日にシングルリリースされた主題歌はBRAHMANの「今夜」。

ゲストコーラスとしてthe HIATUS、MONOEYESの細美武士さんが参加しています。

完全版は先行配信される?

「あゝ、荒野」の劇場公開は10月7日からですが、動画配信サービスU-NEXTでは9月29日から先行配信されております。

劇場ではお目にかかれない未公開シーン約12分を含めた完全版です。

あゝ、荒野の動画サービスはこちら!未公開シーンは絶対見逃せない!

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